特許
J-GLOBAL ID:201803013075883277

有機トランジスタとその動作制御方法および動作制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  鈴木 三義 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-184292
公開番号(公開出願番号):特開2018-049931
出願日: 2016年09月21日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】単体で、多彩な動作を実現することが可能な有機トランジスタと、その動作制御方法を提供する。【解決手段】本発明の有機トランジスタの動作制御方法は、開環体構造を有する光異性化分子膜14を、チャネル形成用の半導体膜として備えた有機トランジスタ10の動作制御方法であって、有機トランジスタ10にドレイン電圧およびゲート電圧を印加した状態で、可視光および紫外光を含む照射光の光源21、照射光のうち可視光または紫外光を光異性化分子膜14のチャネルとする領域に導いて照射する光学系22、を用い、チャネルとする領域に紫外光を照射する第1ステップと、チャネルとする領域の少なくとも一部に可視光を照射する第2ステップと、を有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
開環体構造を有する光異性化分子膜を、チャネル形成用の半導体膜として備えた有機トランジスタの動作制御方法であって、 前記有機トランジスタにドレイン電圧およびゲート電圧を印加した状態で、可視光および紫外光を含む照射光の光源と、前記照射光のうち可視光または紫外光を前記光異性化分子膜のチャネルとする領域に導いて照射する光学系と、を用い、 前記チャネルとする領域に紫外光を照射する第1ステップと、 前記チャネルとする領域の少なくとも一部に可視光を照射する第2ステップと、を有することを特徴とする有機トランジスタの動作制御方法。
IPC (2件):
H01L 29/786 ,  H01L 51/05
FI (3件):
H01L29/78 622 ,  H01L29/78 618B ,  H01L29/28 100A
Fターム (17件):
5F110AA16 ,  5F110AA17 ,  5F110BB04 ,  5F110CC07 ,  5F110DD05 ,  5F110DD06 ,  5F110DD13 ,  5F110EE08 ,  5F110EE11 ,  5F110FF02 ,  5F110FF09 ,  5F110FF23 ,  5F110GG05 ,  5F110GG42 ,  5F110GG43 ,  5F110HK02 ,  5F110QQ01
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る