特許
J-GLOBAL ID:201803013877786951
レーダ装置、及び、信号処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-088131
公開番号(公開出願番号):特開2014-211376
特許番号:特許第6294594号
出願日: 2013年04月19日
公開日(公表日): 2014年11月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定周期で周波数が変わる送信信号と、該送信信号に基づく送信波の物標での反射波を
受信した受信信号との差分周波数から得られるピーク信号を前記送信信号の周波数が上昇
する第1期間と周波数が下降する第2期間とで抽出し、該抽出したピーク信号に基づいて
物標の情報を導出するレーダ装置であって、
前記第1期間で抽出したピーク信号と第2期間で抽出したピーク信号とをペアリングするペアリング手段と、
前記ペアリングしたペアデータの内、自装置から所定範囲内に存在する静止物のペアデータの数に基づいて、前記導出した物標が天井が所定の高さよりも低いトンネルの天井部分に設けられた照明である上方物か否かを判定する判定手段と、
を備え、
前記判定手段は、前記所定範囲内に存在する静止物のペアデータの数が第1閾値以上とする第1条件と、前記静止物のペアデータ同士の距離が第1距離以上とする第2条件とを満たす場合に、前記導出した物標が前記上方物であると判定し、所定時間内に所定回数以上、前記物標が前記上方物であると判定したときには、その後は前記第2条件に基づく判定を行うことなく、前記第1条件に基づく判定のみを行い、前記第1条件の前記静止物ペアデータの数に関する閾値を前記第1閾値よりも小さい値に変更するよう条件を緩和した判定処理を実行することを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/93 ( 200 6.01)
, G01S 13/34 ( 200 6.01)
, G01S 13/42 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01S 13/93 220
, G01S 13/34
, G01S 13/42
引用特許:
出願人引用 (7件)
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レーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-163349
出願人:株式会社村田製作所
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車両用物体検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-231848
出願人:本田技研工業株式会社
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スキャン式レーダの静止物検知方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-402236
出願人:富士通テン株式会社
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障害物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-279335
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
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区画線検出装置および区画線検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-021802
出願人:株式会社デンソー
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レーダ装置及び物標検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-040107
出願人:富士通テン株式会社
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特許第6404328号
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審査官引用 (6件)
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レーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-163349
出願人:株式会社村田製作所
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車両用物体検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-231848
出願人:本田技研工業株式会社
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スキャン式レーダの静止物検知方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-402236
出願人:富士通テン株式会社
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