特許
J-GLOBAL ID:201803015540200656

フィルター注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土井 健二 ,  林 恒徳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-521380
公開番号(公開出願番号):特表2018-531720
出願日: 2016年10月27日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
注射流路にろ過手段が設けられ、異物が薬液と一緒に注射されることを防ぐとともに、微細な気孔径のろ過手段が適用されても、薬液をさらに円滑に吸引及び注射することができるので、ユーザの使い勝手及び注射器の商品性を極大化させること。注射針10、シリンダー20、及びプランジャー30を備える周知の注射器において、尖端を有する中空のキャップ100からシリンダー20に至って形成され、周知の一方向弁手段300を有する吸引流路と、シリンダー20から注射針10に至って形成され、注射針10を選択的に開閉させる着脱式の開閉手段400、及び薬液から異物をろ過するろ過手段200を有する注射流路と、で構成されるが、注射流路と吸引流路は、一部を共有し、または注射流路は、吸引流路とは独立して形成され、注射流路において、ろ過手段200から注射針10に至る流路は、吸引流路とは独立して形成される。
請求項(抜粋):
注射針、シリンダー、及びプランジャーを備える周知の注射器において、 尖端を有する中空のキャップから前記シリンダーに至って形成され、周知の一方向弁手段を有する吸引流路と、 前記シリンダーから前記注射針に至って形成され、前記注射針を選択的に開閉させる着脱式の開閉手段、及び薬液から異物をろ過するろ過手段を有する注射流路と、で構成されるが、 前記注射流路と前記吸引流路は、一部を共有し、または前記注射流路は、前記吸引流路とは独立して形成され、前記注射流路において、前記ろ過手段から前記注射針に至る流路は、前記吸引流路とは独立して形成されることを特徴とするフィルター注射器。
IPC (1件):
A61M 5/165
FI (1件):
A61M5/165 500
Fターム (5件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066MM01 ,  4C066MM09
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (14件)
  • 特許第1560149号
  • 特許第1563723号
  • 特開昭52-080692
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