特許
J-GLOBAL ID:201803020625580893
蛍光ナノ粒子を用いた、病理学的完全奏効(pCR)の予測を支援するための検査支援方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人SSINPAT
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-111031
公開番号(公開出願番号):特開2018-084568
出願日: 2017年06月05日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】抗がん剤を用いた術前化学療法を行った場合に病理学的完全奏効(pCR)となるかどうかを、術前化学療法を行う乳がん患者から採取した検体(乳がんの組織切片)を用いて予測するための手段(検査支援方法)を提供する。【解決手段】[1]1種類以上の乳がん関連タンパク質を標識した蛍光ナノ粒子の輝点が表された、乳がん組織切片の蛍光画像を取得する工程、[2]前記蛍光画像の輝点に基づいて、前記乳がん関連タンパク質の発現量に関する1種類以上の指標を取得する工程、および[3]前記1種類以上の指標を用いた分析により、pCRを予測するための情報を取得する工程、を含む検査支援方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
術前化学療法を行う乳がん患者から採取した乳がん組織の検体を用いて、乳がん術前療法の病理学的完全奏効(pCR)の予測を支援する検査支援方法であって、
[1]1種類以上の乳がん関連タンパク質を標識した蛍光ナノ粒子の輝点が表された、乳がん組織切片の蛍光画像を取得する工程、
[2]前記蛍光画像の輝点に基づいて、前記乳がん関連タンパク質の発現量に関する1種類以上の指標を取得する工程、および
[3]前記1種類以上の指標を用いた分析により、pCRを予測するための情報を取得する工程、
を含む検査支援方法。
IPC (4件):
G01N 33/48
, G01N 33/68
, G01N 33/483
, G01N 21/64
FI (5件):
G01N33/48 M
, G01N33/48 P
, G01N33/68
, G01N33/483 C
, G01N21/64 F
Fターム (25件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G045AA24
, 2G045AA26
, 2G045BA13
, 2G045BA14
, 2G045BB24
, 2G045CB01
, 2G045CB02
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045FA16
, 2G045FA19
, 2G045FA29
, 2G045FB01
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 2G045FB12
, 2G045FB15
, 2G045GB02
, 2G045GC12
, 2G045GC15
, 2G045JA01
引用特許:
引用文献: