特許
J-GLOBAL ID:201803021282723568

偏光素子、液晶プロジェクター及び偏光素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  河野 貴明 ,  村上 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-076268
公開番号(公開出願番号):特開2018-141994
出願日: 2018年04月11日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
【課題】優れた偏光スループット特性が得られる偏光素子を提供する。【解決手段】透明基板10上に使用帯域の光の波長よりも小さいピッチで配列された凹凸構造を有し、凹凸構造の凸部20は、誘電体又は半導体からなる高屈折率材料21と高屈折率材料21よりも屈折率が小さい誘電体又は半導体からなる低屈折率材料22とが交互に積層される。自由電子の存在しない誘電体や自由電子が非常に少ない半導体の多層グリッド構造であるため、優れた偏光スループット特性を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明基板上に使用帯域の光の波長よりも小さいピッチで配列された凹凸構造を有し、 前記凹凸構造の凸部は、誘電体又は半導体からなる高屈折率材料と該高屈折率材料よりも屈折率が小さい誘電体又は半導体からなるからなる低屈折率材料とが交互に積層されて構成された金属材料を含まない多層構造を有し、 前記凹凸構造の凹部のみに、前記凸部間を支持し、前記低屈折率材料よりも屈折率が低い材料からなる支持部が形成された偏光素子。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G03B 21/14 ,  G03B 21/00
FI (3件):
G02B5/30 ,  G03B21/14 Z ,  G03B21/00 E
Fターム (28件):
2H149AA02 ,  2H149AA17 ,  2H149AB03 ,  2H149AB05 ,  2H149AB13 ,  2H149AB14 ,  2H149AB23 ,  2H149AB26 ,  2H149BA04 ,  2H149BA23 ,  2H149BA24 ,  2H149BB28 ,  2H149DB38 ,  2H149FA43W ,  2H149FD03 ,  2H149FD47 ,  2H149FD48 ,  2K203FA03 ,  2K203FA23 ,  2K203FA34 ,  2K203GA23 ,  2K203GA40 ,  2K203HA34 ,  2K203HB07 ,  2K203HB25 ,  2K203HB26 ,  2K203HB29 ,  2K203MA04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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