特許
J-GLOBAL ID:201803021392066058
医療用鉗子および医療用鉗子システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
棚井 澄雄
, 飯田 雅人
, 高橋 久典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-044291
公開番号(公開出願番号):特開2018-143664
出願日: 2017年03月08日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
【課題】切除した生体組織を速やかに回収することができる医療用鉗子および同医療用鉗子を備えた医療用鉗子システムを提供する。【解決手段】医療用鉗子100は、第一パイプ3と、第一パイプ3の内部に挿通された第二パイプ2と、第二パイプ2の内部に挿通された第三パイプ1と、第二パイプ2の内部に連通する供給口25と、第二パイプ2の先端に接続され、バネ性の材料で形成されたバネ部材5と、バネ部材5に接続された開閉部材4と、を備え、第一パイプ3を第二パイプ2に対して先端側に相対移動させることで、第一パイプ3は開閉部材4を第二の位置に移動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一パイプと、
前記第一パイプの内部に挿通された第二パイプと、
前記第二パイプの内部に挿通された第三パイプと、
前記第二パイプの内部に連通する供給口と、
前記第二パイプの先端に接続され、バネ性の材料で形成されたバネ部材と、
前記バネ部材に接続された開閉部材と、
を備える医療用鉗子であって、
前記第二パイプは先端口と前記供給口のみが開口しており、
前記第二パイプと前記第三パイプとは、長手方向に相対移動しないように固定され、
前記開閉部材が第一の位置にあるとき、前記第一パイプの先端口および前記第二パイプの先端口は外部空間と連通しており、
前記開閉部材が第二の位置にあるとき、前記開閉部材と前記第二パイプとが密接して、前記第一パイプの先端口と前記第二パイプの先端口とにのみ連通する内部空間を形成し、
前記バネ部材は前記開閉部材を第一の位置に付勢しており、
前記第一パイプを前記第二パイプに対して先端側に相対移動させることで、前記第一パイプは前記開閉部材を第二の位置に移動させる、
医療用鉗子。
IPC (3件):
A61B 10/06
, A61B 10/02
, A61B 17/285
FI (3件):
A61B10/06
, A61B10/02 150
, A61B17/285
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (11件)
-
バイオプシーのための医療装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-510835
出願人:フランシスコサンティアゴソリアノロメロ
-
医療用切除装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-030625
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
特開昭61-092662
全件表示
前のページに戻る