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J-GLOBAL ID:201902234767888801   整理番号:19A0426978

骨髄不全患者に特異的な発作性夜間血色素尿症型細胞を検出するためのフローサイトメトリーアッセイの確立【JST・京大機械翻訳】

Establishment of a flow cytometry assay for detecting paroxysmal nocturnal hemoglobinuria-type cells specific to patients with bone marrow failure
著者 (36件):
資料名:
巻: 97  号: 12  ページ: 2289-2297  発行年: 2018年 
JST資料番号: W4037A  ISSN: 0939-5555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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末梢血におけるグリコシルホスファチジルイノシトール固定化蛋白質欠損(GPI[-])細胞の少数の集団は,骨髄不全(BMF)における予後的価値を有する可能性がある。本研究の目的は,健常人のそれらからBMFに特異的なGPI(-)集団を識別できる最適フローサイトメトリー(FCM)アッセイを確立することである。GPI(+)細胞からGPI(-)稀細胞を識別するカットオフを同定するため,GPI(-)細胞からGPI(-)細胞を分離する境界の位置を,蛍光標識アエロリシン(FLAER)-CD11b+顆粒球とCD55-CD59-グリコホリンA+赤血球を配置した。この方法は,BMF患者に特異的である≧0.003%のCD11b+FLAER顆粒球と≧0.005%のグリコホリンA+CD55-CD59-赤血球を定義することを可能にした。縦断的交差検証研究は,GPI(-)細胞比率における実験室間差が最小(<0.02%)であることを示した。BMFを有する1210名の患者の分析は,再生不良性貧血患者の56.3%と骨髄異形成症候群患者の18.5%においてGPI(-)細胞集団を明らかにした。GPI(-)顆粒球比率は,患者の3.7%において0.003~0.01%であった。このFCMアッセイは,BMF患者に特異的なGPI(-)稀細胞の割合の増加を効果的に同定し,病理学的GPI(-)細胞の0.003~0.01%を正確に検出するための異なる実験室を可能にした。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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血液の疾患 
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