特許
J-GLOBAL ID:201903004014486559

化学発光測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 芝野 正雅 ,  大橋 誠 ,  西谷 香代子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-225988
公開番号(公開出願番号):特開2019-060890
出願日: 2018年11月30日
公開日(公表日): 2019年04月18日
要約:
【課題】化学発光測定の精度を高めることができ、且つ、カートリッジ内での化学反応を安定させることができる化学発光測定装置を提供する。【解決手段】化学発光測定装置10は、検体に含まれる被検物質を化学発光測定で測定するためのカートリッジ20を支持する支持部材31と、カートリッジ20内で化学発光測定に必要な処理を進めるためにカートリッジ20が回転するように支持部材31を回転させるモータ40と、モータ40により回転させられた支持部材31に支持されたカートリッジ20内で生じた化学発光による光を光検出器144aにより受光する受光部70aと、モータ40により生じた熱を装置外部に放出するための換気部350とを備える。支持部材31に支持されるカートリッジ20および光検出器144aの受光面70bを遮光部80で取り囲まれた暗室81内に配置し、モータ40および換気部350を暗室81の外部に配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検体に含まれる被検物質を化学発光測定で測定するためのカートリッジを支持する支持部材と、 前記カートリッジ内で前記化学発光測定に必要な処理を進めるために前記カートリッジが回転するように前記支持部材を回転させるモータと、 前記モータにより回転させられた前記支持部材に支持された前記カートリッジ内で生じた化学発光による光を光検出器により受光する受光部と、 前記モータにより生じた熱を装置外部に放出するための換気部と、を備え、 前記支持部材に支持される前記カートリッジおよび前記光検出器の受光面を遮光部で取り囲まれた暗室内に配置し、前記モータおよび前記換気部を前記暗室の外部に配置した、化学発光測定装置。
IPC (5件):
G01N 35/08 ,  G01N 35/00 ,  G01N 21/76 ,  G01N 37/00 ,  G01N 33/536
FI (5件):
G01N35/08 A ,  G01N35/00 D ,  G01N21/76 ,  G01N37/00 101 ,  G01N33/536 C
Fターム (21件):
2G054AA07 ,  2G054AB04 ,  2G054CA21 ,  2G054CE01 ,  2G054EA01 ,  2G054EA02 ,  2G054EB14 ,  2G054FA02 ,  2G054FA10 ,  2G054FA12 ,  2G054FA23 ,  2G054FA33 ,  2G054FA36 ,  2G054GB01 ,  2G058AA09 ,  2G058BA06 ,  2G058CC08 ,  2G058DA07 ,  2G058EA14 ,  2G058EA16 ,  2G058GB10
引用特許:
審査官引用 (9件)
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