特許
J-GLOBAL ID:201903020000337890

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-009112
公開番号(公開出願番号):特開2019-128422
出願日: 2018年01月23日
公開日(公表日): 2019年08月01日
要約:
【課題】現像剤の搬送性をできる限り下げることなく、現像剤の撹拌性を向上させることが可能な現像装置の提供。【解決手段】撹拌スクリュー32を多条スクリューで構成し、その螺旋羽根74a、74b間に径方向に突出する撹拌リブ77を設ける。撹拌リブ77は、搬送方向に関し隣接する螺旋羽根74に接しない。撹拌リブ77が隣接する搬送方向下流側の螺旋羽根74の搬送裏面76に接していない場合は、搬送裏面76に接している場合に比べて現像剤の撹拌性が向上する。また、撹拌リブ77が隣接する搬送方向上流側の螺旋羽根74の搬送面75に接していない場合は、搬送面75に接している場合に比べて搬送面75における現像剤の搬送が阻害され難い。このようにして、現像剤の搬送性をできる限り下げずに現像剤の撹拌性を向上させることが容易に実現できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
トナーとキャリアを含む現像剤を収容する現像容器と、 前記現像容器内に回転可能に設けられ、回転軸と、前記回転軸の周りに形成された多条の螺旋羽根と、前記螺旋羽根間で前記回転軸から径方向に突出するリブ部材とを有し、前記現像容器内で現像剤を撹拌しながら搬送方向に搬送可能な搬送スクリューと、を備える、 ことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 366 ,  G03G15/08 390Z
Fターム (11件):
2H077AB02 ,  2H077AB06 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AE06 ,  2H077BA02 ,  2H077EA03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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