研究者
J-GLOBAL ID:202001020418038699   更新日: 2024年11月19日

松本 真司

マツモト シンジ | Matsumoto Shinji
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 大阪大学  感染症総合教育研究拠点   招へい教員
  • 大阪大学  大学院医学系研究科   招へい教員
ホームページURL (1件): http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/molbiobc/
研究分野 (4件): 細胞生物学 ,  発生生物学 ,  腫瘍生物学 ,  病態医化学
研究キーワード (5件): 腫瘍形成 ,  アンチセンス核酸医薬 ,  小児固形がん ,  上皮組織形態形成 ,  Wntシグナル
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2021 - 2024 GREB1による小児固形がん発症機序の解明
  • 2021 - 2024 DKK1/CKAP4シグナルを標的とした肝細胞癌に対する新規抗癌治療の開発
  • 2021 - 2024 Wntシグナル応答性の新規組織幹・前駆細胞の同定と機能解析
  • 2021 - 2023 炎症を背景とした腫瘍形成における線維芽細胞リモデリングの解析
  • 2021 - 2023 難治性がんに対するArl4cを標的としたアンチセンス核酸医薬の研究開発
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論文 (49件):
  • Hideki Yamamoto, Ryota Sada, Akikazu Harada, Shinji Matsumoto, Akira Kikuchi. Annexin A2 mediates plasma membrane localization of CKAP4, a dickkopf1 receptor, in cancer cells. Journal of Cell Science. 2024. in press
  • Ryota Sada, Hideki Yamamoto, Shinji Matsumoto, Akikazu Harada, Akira Kikuchi. Newly developed humanized anti-CKAP4 antibody suppresses pancreatic cancer growth by inhibiting DKK1-CKAP4 signaling. Cancer Science. 2024
  • Shinji Matsumoto, Akira Kikuchi. Wnt/β-catenin signaling pathway in liver biology and tumorigenesis. In vitro cellular & developmental biology. Animal. 2024
  • Koei Shinzawa, Shinji Matsumoto, Ryota Sada, Akikazu Harada, Kaori Saitoh, Keiko Kato, Satsuki Ikeda, Akiyoshi Hirayama, Kazunori Yokoi, Atsushi Tanemura, et al. GREB1 isoform 4 is specifically transcribed by MITF and required for melanoma proliferation. Oncogene. 2023
  • Hiroshi Kishimoto, Masayoshi Iwasaki, Kensaku Wada, Keita Horitani, Osamu Tsukamoto, Kenta Kamikubo, Seitaro Nomura, Shinji Matsumoto, Takeshi Harada, Daisuke Motooka, et al. Wnt5a-YAP signaling axis mediates mechanotransduction in cardiac myocytes and contributes to contractile dysfunction induced by pressure overload. iScience. 2023. 26. 7. 107146-107146
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MISC (97件):
  • 松本 真司. 【核酸医薬が飛躍する時】肝がんに対する核酸医薬品の開発動向. Medical Science Digest. 2023. 49. 14. 744-747
  • 松本 真司, 原田 武志, 菊池 章. 上皮組織の形態形成メカニズム-接着、極性、病態の観点から- 腺組織におけるWntシグナル誘導性の扁平円柱前駆細胞の同定と組織構築における役割. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [2S06m-05]
  • 菊池 章, 松本 真司, 原田 昭和. Wntシグナル活性型肝がんと大腸がんにおける細胞増殖分化機構と遺伝子発現制御(Gene regulation program for proliferation and differentiation in Wnt signal-activated liver and colon cancer). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 382-382
  • 新澤康英, 松本真司, 佐田遼太, 原田昭和, 種村篤, 横井一範, 二村圭祐, 伊川正人, 曽我朋義, 菊池章. GREB1isoform4の悪性黒色腫形成における役割と治療への応用. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 菊池 章, 松本 真司, 新澤 康英, 佐田 遼太, 原田 昭和. GREB1を介する新規がんシグナル経路は分子標的となる。(The novel cancer sigamling pathway through GREB1 represents a terapeutic target). 日本癌学会総会記事. 2022. 81回. J-2032
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特許 (6件):
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書籍 (5件):
  • がんゲノムペディア : 77のキーワードで理解するゲノム医療とゲノム研究
    羊土社 2024 ISBN:9784758121309
  • がん生物学イラストレイテッド(第2版)
    羊土社 2019 ISBN:9784758120968
  • サイトカイン・増殖因子キーワード事典 : 膨大なデータを徹底整理する
    羊土社 2015 ISBN:9784758120555
  • プログレッシブ生命科学
    南山堂 2014 ISBN:9784525134310
  • がん生物学イラストレイテッド
    羊土社 2011 ISBN:9784758120210
学歴 (2件):
  • 2005 - 2009 広島大学 大学院 医歯薬学総合研究科 創生医科学専攻 博士課程
  • 1999 - 2005 広島大学 歯学部 歯学科
学位 (1件):
  • 博士(歯学) (広島大学)
経歴 (10件):
  • 2024/07 - 現在 大阪大学大学院医学系研究科 招へい教員(招へい教授)
  • 2024/07 - 現在 大阪大学感染症総合教育研究拠点 招へい教員(招へい教授)
  • 2024/07 - 現在 徳島大学大学院 医歯薬学研究部 口腔生理学分野 教授
  • 2024/04 - 2024/07 大阪大学感染症総合教育研究拠点 生体反応シグナル学 特任准教授(常勤)
  • 2020/07 - 現在 大阪大学先導的学際研究機構 生命医科学融合フロンティア研究部門 (兼任)
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受賞 (7件):
  • 2023/01 - The Journal of Pathology Jeremy Jass Prize for Research Excellence in Pathology in 2021 YAP signaling induces PIEZO1 to promote oral squamous cell carcinoma cell proliferation
  • 2020 - 千里ライフサイエンス振興財団 研究助成金, 岸本基金研究助成
  • 2020 - 公益社団法人 日本生化学会 奨励賞 上皮組織形態形成の分子機構とその異常による腫瘍形成
  • 2017 - 公益財団法人 武田科学振興財団 医学系研究奨励助成金
  • 2015 - 口腔医科学フロンティア研究会 奨励賞 WntとKITシグナルの協調による唾液腺の形作りと機能獲得過程の巧妙な制御
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所属学会 (5件):
日本癌学会 ,  歯科基礎医学会 ,  日本生理学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生化学会
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