文献
J-GLOBAL ID:202002291448703898   整理番号:20A2542745

外乱オブザーバと負荷側外乱オブザーバに基づく歯車システムのバックドライバビリティの改善

Back-drivability Improvement of Geared System Based on Disturbance Observer and Load-side Disturbance Observer
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 475-485(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: F1055A  ISSN: 2187-1094  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文は,提案した等価表現の概念に基づいたフォワードドライバビリティの動特性に従って,トルク制御のバックドライバビリティ改善方法を提案した。制御戦略は,外乱オブザーバ(DOB),負荷側DOB(LDOB),およびトルク制御のために設計した制御装置から構成される。DOBはシステムの摩擦とモデリング誤差を補償することによってロバストな運動制御を実現し,LDOBは負荷側から外部トルク入力を推定する。設計した制御装置に従って,提案方法では,等価表現である各伝達関数を介したフォワードドライバビリティとして,バックドライバビリティを構築する。さらに,スケーリング因子を導入して,異なる応用の要求に適応させるためにバックドライバビリティを定量的に調整する。さらに,提案した制御においてパラメータ決定の基本事項を議論し,制御システムに及ぼす影響を明らかにする。実験結果を従来のトルク制御法と比較し,スケーリング因子を効果的に用いることで常にバックドライバビリティを定量的に改善できることを示す。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
システム設計・解析  ,  歯車,歯車装置 
引用文献 (23件):
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る