特許
J-GLOBAL ID:202003013569482079

対象物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-005048
公開番号(公開出願番号):特開2017-125765
特許番号:特許第6676974号
出願日: 2016年01月14日
公開日(公表日): 2017年07月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光源と、 前記光源から出射された光束を、コリメート光束に変換して対象物に向けて出射する投光用光学系と、 前記投光用光学系から前記対象物に向かう前記コリメート光束を反射し、且つ前記対象物からの前記反射光束を反射するミラー面を備え回転軸線周りに回転するミラーユニットと、 前記ミラー面で反射した前記反射光束を入射する受光用光学系と、 前記受光用光学系によって集光された前記反射光束を受光する受光部と、 前記反射光を通過させる矩形状の筒状の開口部を備えた筐体と、を有し、 前記投光用光学系の光軸は前記回転軸線に対し直交し、前記受光用光学系の光軸は前記回転軸線に対し直交し、 前記ミラーが回転することにより、前記コリメート光束は前記対象物に対して走査されるようになっており、少なくとも前記対象物に入射する際の前記コリメート光束の断面は、前記コリメート光束の走査方向の寸法が、それに直交する走査直交方向の寸法より短くなっており、 前記受光部は、前記走査方向に対応する第1の方向の寸法よりも、前記走査直交方向に対応する第2の方向の寸法が大きくなっている受光面を有し、 前記筐体は、前記開口部の内周面のうちの前記光源から遠い側の面に偏向面を有し、前記投光用光学系の光軸と前記ミラー面との交点と前記受光用光学系の光軸と前記ミラー面との交点との間で前記ミラー面から生じた迷光が前記受光用光学系の光軸に対し傾いて前記開口部内に進入して前記偏向面に入射し反射した際に、前記偏向面が前記第1の方向に傾いていることで前記受光部の受光面に対して前記迷光の進行方向における前記第1の方向に向かう成分が、入射前に比べて入射後に増大するようになっている対象物検出装置。
IPC (3件):
G01S 7/481 ( 200 6.01) ,  G01S 17/93 ( 202 0.01) ,  G02B 26/12 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01S 7/481 A ,  G01S 17/93 ,  G02B 26/12
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 半導体受光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-154444   出願人:松下電器産業株式会社
  • レーザレーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-213039   出願人:株式会社デンソーウェーブ
  • レーザレーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-069151   出願人:株式会社デンソーウェーブ
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