特許
J-GLOBAL ID:202103009824153882
消費電力推定装置および消費電力推定方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-111609
公開番号(公開出願番号):特開2020-205684
出願日: 2019年06月14日
公開日(公表日): 2020年12月24日
要約:
【課題】機器別または用途別の消費電力推定を好適に行うことができる消費電力推定装置および消費電力推定方法を提供する。【解決手段】非負値行列因子分解によって総消費電力量から機器毎または用途毎の消費電力量を推定する消費電力推定装置3であって、建物内に設置された電力メータ20が計測した前記総消費電力量、前記機器の制御情報および前記機器が設けられる空間の在所率情報を取得する情報取得部51と、前記総消費電力量の推移履歴を行列構造として持つ観測行列を、機器の電力消費パターンを行列構造として持つ基底行列と、前記電力消費パターンの発生状況を行列構造として持つ発生行列とに分離することで、機器毎または用途毎の消費電力量を推定する消費電力推定部52と、を備え、消費電力推定部52は、過去の前記総消費電力量、前記制御情報および前記在所率情報を用いて前記電力消費パターンを推定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
非負値行列因子分解によって総消費電力量から機器毎または用途毎の消費電力量を推定する消費電力推定装置であって、
建物内に設置された電力メータが計測した前記総消費電力量、前記機器の制御情報および前記機器が設けられる空間の在所率情報を取得する情報取得部と、
前記総消費電力量の推移履歴を行列構造として持つ観測行列を、機器の電力消費パターンを行列構造として持つ基底行列と、前記電力消費パターンの発生状況を行列構造として持つ発生行列とに分離することで、機器毎または用途毎の消費電力量を推定する消費電力推定部と、を備え、
前記消費電力推定部は、過去の前記総消費電力量、前記制御情報および前記在所率情報を用いて前記電力消費パターンを推定する、
ことを特徴とする消費電力推定装置。
IPC (3件):
H02J 13/00
, G01R 21/00
, G06Q 50/06
FI (3件):
H02J13/00 301A
, G01R21/00 Q
, G06Q50/06
Fターム (7件):
5G064AA04
, 5G064AC09
, 5G064CB03
, 5G064CB08
, 5G064DA05
, 5L049CC06
, 5L049CC28
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
-
Energy Disaggregation Based on Smart Metering Data via Semi-Binary Nonnegative Matrix Factorization
-
機器個別消費電力の把握を目的とした半教師付きNMFの応用
前のページに戻る