特許
J-GLOBAL ID:202103019865120870

印刷装置、印刷方法、および、コンピュータープログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-181209
公開番号(公開出願番号):特開2018-043456
特許番号:特許第6848288号
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2018年03月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 印刷ヘッドを印刷媒体に対して前記印刷媒体の幅方向たる主走査方向と該主走査方向に交差する副走査方向とに各々相対的に駆動して印刷する印刷装置であって、 黒インクと有彩色インクとを吐出可能な複数のノズルを備えた印刷ヘッドと、 画像データを取得する取得部と、 前記印刷ヘッドの前記主走査方向への走査を共通の印刷領域において複数回行いつつ前記印刷媒体にインクを吐出させることで、前記画像データに応じたドットを前記印刷媒体に形成するドット形成部と、を備え、 前記複数のノズルは、前記印刷媒体に対して前記インクを吐出するタイミングが他のノズルよりも早い先行ノズルと、前記インクを吐出するタイミングが前記先行ノズルよりも遅い後行ノズルとを含み、 前記ドット形成部は、 前記先行ノズルを用いてドットを形成しながら前記主走査方向に走査を行う先行パスと、前記後行ノズルを用いてドットを形成しながら前記主走査方向に走査を行う後行パスとにおいて、 前記先行ノズルに含まれる各ノズルと前記後行ノズルに含まれる各ノズルとの、少なくとも一部の使用率を制御して、少なくとも前記有彩色インクについて印刷対象領域内に吐出するインク量の制御を行い、 前記黒インクの入力階調値が最大入力階調値の95%以上の場合であって、前記印刷対象領域に対する前記黒インクの吐出量が予め定められた吐出量よりも多い場合に、前記有彩色インクを、前記先行ノズルよりも前記後行ノズルの吐出量が多くなるよう前記複数のノズルから前記印刷対象領域に、前記黒インクよりも少ない量吐出させ、前記入力階調値の増加に応じて前記有彩色インクの吐出量を増加させる 印刷装置。
IPC (3件):
B41J 2/21 ( 200 6.01) ,  B41J 2/01 ( 200 6.01) ,  B41J 2/52 ( 200 6.01)
FI (4件):
B41J 2/21 ,  B41J 2/01 213 ,  B41J 2/01 107 ,  B41J 2/52
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る