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J-GLOBAL ID:202202216954032581   整理番号:22A0923699

表面からラズベリー及びピタンガ果実へのMS2バクテリオファージの移行と殺菌,冷凍貯蔵及び保存技術への応答におけるウイルスの生存【JST・京大機械翻訳】

Transfer of MS2 bacteriophage from surfaces to raspberry and pitanga fruits and virus survival in response to sanitization, frozen storage and preservation technologies.
著者 (6件):
資料名:
巻: 104  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ステンレス鋼,ガラスおよび低密度ポリプロピレン表面からラズベリーおよびピタンガ果実へのノロウイルス(NoV)代理バクテリオファージMS2移動を評価した。全果実におけるMS2生存に及ぼす次亜塩素酸ナトリウム(100ppm,1分)の影響,殺菌果実におけるMS2生存および冷凍貯蔵中の誘導果肉,および保存技術(熱,有機酸および塩)に対する応答も評価した。最高の(p<0.05)ウイルス移動(%)は,ガラスおよびステンレス鋼(~90%)からラズベリー,およびガラスおよびポリプロピレン(~75%)から,接触の60分後に観察された。次亜塩素酸ナトリウムは,ラズベリーとピタンガでそれぞれ3.5と3.8logPFU/gのMS2力価を減少させた。MS2は15日後に冷凍貯蔵殺菌果実(果実と果肉)で1.4logPFU/gまで減少し(p<0.05),30日後には更なる変化は無かった。熱処理は,両果肉においてMS2力価(p<0.05)を減少させた。MS2不活性化は,髄質果肉でより高かった。アスコルビン酸,クエン酸,安息香酸ナトリウム,またはメタ重亜硫酸ナトリウムの添加は,いずれの果実においてもMS2濃度に対してほとんど影響(<1logPFU/g)を示さなかった。これらの結果は,果実の加工と処理におけるNoVリスク管理実践を知らせる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の汚染  ,  果実飲料,加工飲料 

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