特許
J-GLOBAL ID:202203003467586324

電動走行台車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 達也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-229456
公開番号(公開出願番号):特開2018-085065
特許番号:特許第7078349号
出願日: 2016年11月25日
公開日(公表日): 2018年05月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 物を運搬可能な電動走行台車であって、 追尾対象物を検知可能な検知手段と、 前記検知手段が稼働状態となった際に、当該検知手段にて検知されたものを追尾対象物として特定する特定手段と、 前記特定手段にて特定された前記追尾対象物を自動追尾するように、当該電動走行台車の走行を制御する走行制御手段と、 当該電動走行台車の進行方向前方の障害物を検知した場合に、当該電動走行台車を一時停止させるための障害物検知手段と、 操作者から電動走行台車の操作を受け付ける操作手段と、当該電動走行台車と物との接触を検出した場合に、当該電動走行台車を一時停止させる接触検出手段と、を備え、 前記走行制御手段は、 前記特定手段にて特定された前記追尾対象物と、当該電動走行台車との距離が一定となるように、当該電動走行台車の走行を制御し、 当該電動走行台車と前記追尾対象物との相互間距離を特定して、当該特定した前記相互間距離が所定距離であるか否かを判定し、 前記相互間距離が前記所定距離でない場合には、前記相互間距離が前記所定距離になるまで当該電動走行台車を前記追尾対象物に向かう第1の方向又はその逆方向である第2の方向に移動させ、 前記追尾対象物を自動追尾する追尾モードと、前記追尾対象物を自動追尾せず、前記操作手段により前記操作者から直接受け付けた操作に基づいて当該電動走行台車を走行させる非追尾モードと、前記接触検出手段が稼働状態となっている接触センサオンモードと、前記接触検出手段が非稼働状態となっている接触センサオフモードと、を切り替え可能であり、 前記追尾モードでは、前記障害物検知手段が稼働状態に設定され、 前記非追尾モードでは、前記障害物検知手段が稼働状態又は非稼働状態のいずれかに前記操作手段を介して前記操作者によって選択的に設定され、前記接触センサオンモード及び前記接触センサオフモードでは、前記操作手段を介して前記操作者によって選択的に設定された前記接触センサオンモード又は前記接触センサオフモードが、前記追尾モード又は前記非追尾モードのいずれかと並行して実行される、 電動走行台車。
IPC (2件):
G05D 1/02 ( 202 0.01) ,  B62B 3/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G05D 1/02 H ,  B62B 3/00 B
引用特許:
審査官引用 (9件)
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