特許
J-GLOBAL ID：202203006060595328
流動性食品の加熱処理方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小山 有
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2021-033143
公開番号（公開出願番号）：特開2022-134177
出願日： 2021年03月03日
公開日（公表日）： 2022年09月15日
要約：
【課題】
果物または野菜のピューレなどの固形物が混ざった流動性食品の加熱処理方法を提供する。
【解決手段】
高周波パルス電源ユニット9は、高圧直流電源20と高圧直流電源20からの電流の供給をON-OFFするスイッチ21a~21dからなる。スイッチ21a、21b及びスイッチ21c、21dはそれぞれ負荷に対して並列に配置されている。スイッチ21a、21b及びスイッチ21c、21dはそれぞれ負荷に対して並列に配置されている。具体的にはスイッチ21aは高圧直流電源20の正極と負荷を挟んだ一方の電極とをつなぐ配線に設けられ、スイッチ21bは高圧直流電源20の正極と負荷を挟んだ非接地電極15とをつなぐ配線に設けられ、スイッチ21cは高圧直流電源20の負極と負荷を挟んだ非接地電極15とをつなぐ配線に設けられ、スイッチ21dは高圧直流電源20の負極と負荷を挟んだ他方の接地電極16とをつなぐ配線に設けられる。
【選択図】図3
請求項（抜粋）：
接地電極と非接地電極との間に形成される流路に流動性食品を流し、流動性食品に電圧を印加して加熱処理する方法であって、前記非接地電極は高圧直流電源ユニットに接続され、この高圧直流電源ユニットは高圧直流電源と負荷に対して並列に配置された複数のスイッチからなり、これらスイッチのON-OFF動作で発生した直流高周波パルスを前記電極を介して流動性食品に印加することを特徴とする流動性食品の加熱処理方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (3件)：
4B021LA42
, 4B021LA43
, 4B021LP06
