特許
J-GLOBAL ID:202203012579893806

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 特許業務法人秀和特許事務所 ,  丹羽 武司 ,  中村 剛 ,  坂井 浩一郎 ,  森廣 亮太 ,  川口 嘉之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-000837
公開番号(公開出願番号):特開2019-120808
特許番号:特許第7051442号
出願日: 2018年01月05日
公開日(公表日): 2019年07月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 記録材上にトナー像を形成する画像形成装置であって、画像情報に応じて記録材にトナー像を形成する画像形成部と、定着ニップ部に記録材を通過させながら記録材上のトナー像を記録材に定着処理する定着部であって、基板と、前記基板上に設けられており記録材の搬送方向に対して直交する方向である前記基板の長手方向に並ぶ複数の発熱体と、を有するヒータ、を有する定着部と、 前記複数の発熱体の温度が夫々目標温度に維持されるように、前記複数の発熱体のそれぞれに供給される電力を制御するように構成された通電制御部と、を有し、前記複数の発熱体のうち、記録材上の前記トナー像が通過する前記定着ニップ部の領域を加熱する発熱体の前記目標温度を第1の温度に設定し、前記トナー像が通過せず前記トナー像が形成されていない記録材のみが通過する前記定着ニップ部の領域を加熱する発熱体の前記目標温度を前記第1の温度より低い第2の温度に設定し、前記定着部で定着処理する画像形成装置において、記録材の搬送方向において前記定着部の前に配置されており搬送経路における記録材の有無を検知するセンサと、前記センサの出力に基づいて異常を検知する異常検知部を有し、前記センサへの記録材の到達時間が規定タイミングから外れている場合、前記異常検知部が異常と判断し、前記通電制御部が、前記トナー像が通過せず前記トナー像が形成されていない記録材のみが通過する前記定着ニップ部の領域を加熱する全ての発熱体の目標温度を前記第2の温度より高い温度に補正した状態で、前記定着部が前記定着処理を実行することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 ( 200 6.01) ,  G03G 15/20 ( 200 6.01) ,  G03G 15/16 ( 200 6.01) ,  G03G 15/02 ( 200 6.01) ,  G03G 15/04 ( 200 6.01)
FI (5件):
G03G 21/00 500 ,  G03G 15/20 555 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/02 103 ,  G03G 15/04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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