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J-GLOBAL ID:200903007295775971

化学・物理現象検出装置及びその制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 小西 富雅 ,  中村 知公 ,  萩野 幹治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008079306
Publication number (International publication number):2009236502
Application date: Mar. 25, 2008
Publication date: Oct. 15, 2009
Summary:
【課題】センシング部が光に感応する累積型化学・物理現象検出装置を明所でも高い精度で使用可能とする。【解決手段】化学・物理現象検出装置1において、電荷供給部3からセンシング部2への電荷供給が無い状態で、センシング部2から電荷蓄積部5へ電荷が転送可能なように電荷転送調節部6の電位を調節し、電荷蓄積部5の第1の電位を検出して保存する手段10と、電荷供給部3からセンシング部2へ電荷の供給がなされた状態で、電荷転送調節部6の電位を調節して、センシング部2の電荷を電荷蓄積部5へ転送し、電荷蓄積部5の第2の電位を検出して保存する手段と、前記第2の電位と前記第1の電位との差を演算し、得られた電位差を出力する手段10とを備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
化学・物理現象に対応してポテンシャルが変化するセンシング部と、 前記センシング部へ電荷を供給する電荷供給部と、 前記センシング部と前記電荷供給部との間に形成される電荷供給調節部と、 前記センシング部から転送された電荷を蓄積する電荷蓄積部と、 前記センシング部と前記電荷蓄積部との間に形成される電荷転送調節部とを備えてなる、化学・物理現象検出装置であって、 前記電荷供給部から前記センシング部への電荷供給が無い状態で、前記センシング部から前記電荷蓄積部へ電荷が転送可能なように前記電荷転送調節部の電位を調節し、該電荷蓄積部の第1の電位を検出して保存する手段と、 前記電荷供給部から前記センシング部へ電荷の供給がなされた状態で、前記電荷転送調節部の電位を調節して、前記センシング部の電荷を前記電荷蓄積部へ転送し、該電荷蓄積部の第2の電位を検出して保存する手段と、 前記第2の電位と前記第1の電位との差を演算し、得られた電位差を出力する手段と、を更に備える、ことを特徴とする化学・部対現象検出装置。
IPC (1):
G01N 27/414
FI (2):
G01N27/30 301X ,  G01N27/30 301R
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (9)
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