Pat
J-GLOBAL ID:200903016858280540

コイル部品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 羽鳥 亘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001115720
Publication number (International publication number):2002307186
Application date: Apr. 13, 2001
Publication date: Oct. 22, 2002
Summary:
【要約】【目的】 巻線として巻回した絶縁被覆導線の端子へのはんだ接合部分の接合信頼性が高いコイル部品を提供する。【構成】 コイル部品20は、その端子5と巻線の絶縁被覆導線2の端末2a、2bとのからげ部分4を被覆するはんだに、錫(Sn)と銅(Cu)を主組成分とするとともに錫と銅の組成配分が錫に対して半田付け時の加熱温度(約400°C)における略飽和量の重量%の銅を含有するSn-6Cuのはんだ21を用いているので、はんだ付け工程時に絶縁被覆導線2の銅が溶融したはんだ21に拡散せず、“銅食われ“の現象が抑えられて断線しにくく、はんだ接合の信頼性が高い。
Claim (excerpt):
銅線を導電材とする絶縁被覆導線を巻芯に巻回するとともにその両端末を端子にからげ、該からげ部分をはんだ付けにて導電接合した構造を備えるコイル部品において、上記からげ部分を被覆するはんだが錫と銅を主組成分とするとともに、錫と銅の組成配分が錫に対して半田付け時の加熱温度における略飽和量の重量%の銅を含有することを特徴とするコイル部品。
IPC (4):
B23K 35/26 310 ,  B23K 1/00 330 ,  C22C 13/00 ,  H01F 27/28
FI (4):
B23K 35/26 310 A ,  B23K 1/00 330 D ,  C22C 13/00 ,  H01F 27/28 A
F-Term (2):
5E043EA01 ,  5E043EB05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
Show all

Return to Previous Page