Pat
J-GLOBAL ID:200903022121375248
マイクロカプセル化顔料及びその製造方法、水性分散液、並びに、インクジェット記録用インク
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮越 典明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003335316
Publication number (International publication number):2005097476
Application date: Sep. 26, 2003
Publication date: Apr. 14, 2005
Summary:
【課題】 分散安定性および吐出安定性に優れるとともに、画像の堅牢性、耐擦性および発色性に優れ、印字濃度が高く、画像が滲みにくい記録物を得ることができるインクジェット記録用インク(IJI)を提供する。また、前記インクを作製可能なマイクロカプセル化顔料(MCP)及びその製造方法、並びに、水性分散液を提供する。【解決手段】 親アニオン性基を表面に有する顔料粒子が、カチオン性重合性界面活性剤から誘導された繰り返し構造単位と、アニオン性重合性界面活性剤及び/又はアニオン性基を有する親水性モノマーから誘導された繰り返し構造単位とを有するポリマーにより被覆されたことを特徴とするMCP。アニオン性基を表面に有する顔料粒子の水性分散液にカチオン性重合性界面活性剤を加えて混合後、アニオン性重合性界面活性剤及び/又はアニオン性基を有する親水性モノマーを加え乳化後、重合開始剤を加えて乳化重合するマイクロカプセル化顔料の製造方法。前記MCPと水とを少なくとも含有するIJI。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
アニオン性基を表面に有する顔料粒子が、カチオン性基と疎水性基と重合性基とを有するカチオン性重合性界面活性剤から誘導された繰り返し構造単位と、アニオン性基と疎水性基と重合性基とを有するアニオン性重合性界面活性剤及び/又はアニオン性基を有する親水性モノマーから誘導された繰り返し構造単位とを有するポリマーにより被覆されたことを特徴とするマイクロカプセル化顔料。
IPC (6):
C09C3/10
, B41J2/01
, B41M5/00
, C09C1/56
, C09D11/00
, C09D17/00
FI (6):
C09C3/10
, B41M5/00 E
, C09C1/56
, C09D11/00
, C09D17/00
, B41J3/04 101Y
F-Term (21):
2C056EA04
, 2C056EA13
, 2C056EA26
, 2C056FC01
, 2C056FC02
, 2H086BA52
, 2H086BA53
, 2H086BA55
, 2H086BA59
, 2H086BA60
, 2H086BA62
, 4J037AA02
, 4J037CC16
, 4J037EE03
, 4J037EE06
, 4J037EE08
, 4J037EE28
, 4J039BA04
, 4J039BE01
, 4J039CA11
, 4J039GA24
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (35)
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