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J-GLOBAL ID:200903028391677287
デバイスウエハ用の研磨パッド
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
正林 真之
, 鎌田 久男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005342111
Publication number (International publication number):2007149949
Application date: Nov. 28, 2005
Publication date: Jun. 14, 2007
Summary:
【課題】デバイスウエハの導電体層を、平坦性とウエハ面内均一性とを改善して、電解セルを用いて電気化学的機械的に研磨できるデバイスウエハ用の研磨パッドを提供する。【解決手段】研磨パッド60を研磨装置50に取り付け、研磨部材層62を、導電体層D1に押圧させながら相対移動させることにより、導電体層D1に形成された電気化学的な保護膜(不働態皮膜)を機械的に除去可能とし、また、導電体層D1、導電性シート層66、電解液Eにより電解セルを形成し、導電体層D1を電気化学的に、溶解、除去可能とした。【選択図】図3
Claim (excerpt):
電解液を収容する複数の電解液収容部を有し、デバイスウエハの導電体層をアノードとし、前記アノードの対極のカソードとの間に前記電解液を接触させて電解セルを形成し、電圧を印加することにより、前記導電体層を電気化学的機械的に研磨する研磨パッドにおいて、
前記導電体層を押圧し、前記導電体層に対して相対移動することにより、前記導電体層を電気化学的機械的に研磨する機械的研磨層と、
前記機械的研磨層の前記電解セル以外の部分に配置され、前記導電体層に当接して電気的に導通可能な接触導電体と、
前記機械的研磨層よりも下側に設けられ、前記接触導電体に電力を伝達する電力伝達部と、
前記電力伝達部と前記カソードとの間を絶縁する絶縁層と、
を備えるデバイスウエハ用の研磨パッド。
IPC (2):
FI (3):
H01L21/304 622F
, H01L21/304 622X
, B24B37/00 C
F-Term (6):
3C058AA07
, 3C058AA09
, 3C058CB01
, 3C058CB03
, 3C058DA12
, 3C058DA17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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半導体装置の製造方法、電解エッチング装置および半導体製造装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-393670
Applicant:ソニー株式会社
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電気化学的機械的研磨のための導電性研磨物品
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2002-583133
Applicant:アプライドマテリアルズインコーポレイテッド
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Pub.No.US2004/0214510A1号公報
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電解研磨方法及び該方法に使用する導電性研磨パッド
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-374352
Applicant:株式会社ロキテクノ
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Cited by examiner (4)
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電気化学的機械研磨のための導電性研磨用品
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-205790
Applicant:アプライドマテリアルズインコーポレイテッド
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電解研磨方法及び該方法に使用する導電性研磨パッド
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-374352
Applicant:株式会社ロキテクノ
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研磨パッド及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-107863
Applicant:日本ミクロコーティング株式会社
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研磨パッド
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-091638
Applicant:ニッタ・ハース株式会社
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