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J-GLOBAL ID:200903042520042830

半導体装置およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 昭徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005231240
Publication number (International publication number):2006237553
Application date: Aug. 09, 2005
Publication date: Sep. 07, 2006
Summary:
【課題】低コストの製造プロセスを用いて、高良品率で、オン電圧-ターンオフ損失トレードオフおよびオン電圧-耐圧トレードオフの非常に良好なIGBT等の半導体装置を得ること。【解決手段】n-単結晶シリコン基板29上に酸化膜21を選択的に形成する。この酸化膜21上にゲートポリシリコン22を形成する。ゲートポリシリコン22の表面をゲート酸化膜23で覆い、ゲート酸化膜23の表面を、n-ドリフト層よりも高濃度にn型ドープされたカソード膜24で覆う。このカソード膜24において、n-単結晶シリコン基板29と接触する部分が高濃度のn+バッファ領域25となり、その隣にpベース領域27を形成し、さらにその隣にn+ソース領域26を形成する。カソード膜24の上に選択的に層間絶縁膜28を形成し、その上にエミッタ電極30を形成する。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
第1導電型単結晶半導体基板の第1の主面を選択的に覆う第1の絶縁膜と、 前記第1の絶縁膜上に設けられた多結晶半導体領域と、 前記多結晶半導体領域の周囲を囲む第2の絶縁膜と、 前記第1の絶縁膜の窓部において前記単結晶半導体基板に接触する第1の第1導電型半導体領域と、 前記第1の絶縁膜の窓部の外側において前記第2の絶縁膜の上に設けられた第2の第1導電型半導体領域と、 前記第1の第1導電型半導体領域と前記第2の第1導電型半導体領域との間の前記第2の絶縁膜の上に設けられた第1の第2導電型半導体領域と、 前記第2の第1導電型半導体領域および前記第1の第2導電型半導体領域の両方に接触する第1の電極と、 前記第1の電極と前記第1の第1導電型半導体領域との間に設けられた第3の絶縁膜と、 前記単結晶半導体基板の第2の主面に沿って設けられた第2の第2導電型半導体領域と、 前記第2の第2導電型半導体領域に接触する第2の電極と、 を備えることを特徴とする半導体装置。
IPC (2):
H01L 29/78 ,  H01L 29/739
FI (4):
H01L29/78 655A ,  H01L29/78 652G ,  H01L29/78 652K ,  H01L29/78 653C
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (11)
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