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J-GLOBAL ID:200903043942630898

遮断弁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千田 稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998040966
Publication number (International publication number):1999230405
Application date: Feb. 09, 1998
Publication date: Aug. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 遮断弁が中途で折れた場合にも流体の流れを遮断することができる遮断弁を提供する。【解決手段】 筒状の本体部2の大径部21a内に位置し、常態において大径部21aと小径部21bとの境に形成される段差部21cに接する方向に付勢されている弁体51、及び該弁体51に突設され、本体部2の小径部21b内に侵入可能な突起部52を備えた弁部材5を配設する。本体部2の流出口23から一部が突出するよう配設されていると共に、常態位置においては先端部が弁部材5の突起部52に当接して弁体51を段差部21cから離間させ、引抜き方向へ所定以上の張力が作用した場合には、本体部2の流体流路21に沿って後退して該突起部52から離間する筒状の作動棒7を配設する。弁部材5と作動棒7が別部材で構成されているため、中途で破損しても弁部材5は動作する。
Claim (excerpt):
流入口側が大径部となり、該大径部に隣接する部位が小径部となるように形成された流体流路を内部に有し、該大径部と小径部との段差部が弁座として機能する筒状の本体部と、該本体部の流入口側の周囲に配設され、流体供給源に接続するために用いられるハンドル部と、前記本体部の大径部内に位置し、前記小径部の径よりも大きな径で形成され、常態において前記段差部に接する方向に付勢されている弁体、及び該弁体に突設され、前記本体部の小径部内に侵入可能な突起部を備えた弁部材と、該本体部の流出口から一部が突出するよう配設されていると共に、本体部から突出する端部が流体供給対象側の流体経路を構成するホースに接続され、常態位置においては先端部が弁部材の突起部に当接して弁体を段差部から離間させ、引抜き方向へ所定以上の張力が作用した場合には、本体部の流体流路に沿って後退して該突起部から離間する筒状の作動棒と、を有して構成されていることを特徴とする遮断弁。
IPC (3):
F16K 35/00 ,  F16K 17/02 ,  F16K 17/36
FI (3):
F16K 35/00 Z ,  F16K 17/02 C ,  F16K 17/36 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • ガス放出防止器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-313962   Applicant:ニッケイ株式会社
  • 張力作動式ガス放出防止装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-138633   Applicant:株式会社桂精機製作所
  • ガス放出防止器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-208271   Applicant:ニッケイ株式会社, 有限会社陽立製作所
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