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J-GLOBAL ID:200903062109045030

絶縁ゲート型半導体装置およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 岡戸 昭佳 ,  富澤 孝 ,  山中 郁生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004096785
Publication number (International publication number):2005286042
Application date: Mar. 29, 2004
Publication date: Oct. 13, 2005
Summary:
【課題】高耐圧化と低オン抵抗化とを確実に図ることができ,かつ簡便に作製することができる絶縁ゲート型半導体装置およびその製造方法を提供すること。【解決手段】半導体装置100は,N+ ソース領域31,N+ ドレイン領域11,P- ボディ領域41およびN- ドリフト領域12を備えている。また,P- ボディ領域41を貫通するゲートトレンチ21,耐圧保持トレンチ27,終端トレンチ62がそれぞれ設けられている。そして,各トレンチの下方にはそれぞれPフローティング領域51,57,53が設けられている。最小径のゲートトレンチ21の内径L1は,セルエリアのゲートトレンチ21,21の間隔L2よりも広い。また,最小径のゲートトレンチ21と耐圧保持トレンチ27との間隔L3は,セルエリアのゲートトレンチ21,21の間隔L2よりも狭い。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
半導体基板内の上面側に位置し第1導電型半導体であるボディ領域と,前記ボディ領域の下方に接し第2導電型半導体であるドリフト領域と,前記ドリフト領域に囲まれるとともに第1導電型半導体であるフローティング領域と,半導体基板の上面から前記ボディ領域を貫通し,その底部が前記フローティング領域内に位置し,ゲート電極を内蔵するゲートトレンチ部とを有する絶縁ゲート型半導体装置において, ゲートトレンチ部の底部に位置するフローティング領域のうち半導体基板の板面方向に対して隣り合う,フローティング領域の間にフローティング領域を有することを特徴とする絶縁ゲート型半導体装置。
IPC (1):
H01L29/78
FI (3):
H01L29/78 652H ,  H01L29/78 652N ,  H01L29/78 653A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (6)
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