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J-GLOBAL ID:200903070156085867

哺乳動物卵内への細胞外物質の導入促進剤及び導入方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 廣田 雅紀
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2006307772
Publication number (International publication number):WO2006117991
Application date: Apr. 12, 2006
Publication date: Nov. 09, 2006
Summary:
精子、細胞核、核酸、蛋白質のような細胞外物質を哺乳動物卵へ導入するに際して、哺乳動物卵に対して安全で、効率的な導入が可能であり、かつ、技術的にも容易な細胞外物質の哺乳動物卵内への導入方法を提供することものである。ビンブラスチンのようなチューブリンの重合阻害物質を用いて、哺乳動物卵を処理することにより、卵子と精子の膜融合が促進され、卵細胞膜に穴をあけることなく、精子と卵子を融合して、受精を行うことが可能である。本発明の方法は、哺乳動物卵内への精子の導入の場合のみでなく、その他、細胞核、核酸、蛋白質のような細胞外物質を哺乳動物卵へ導入する場合にも、適用できる。
Claim (excerpt):
チューブリンの重合阻害物質を有効成分とする細胞外物質を哺乳動物卵内へ導入するための哺乳動物卵用細胞外物質導入促進剤。
IPC (4):
A61K 45/00 ,  A61P 43/00 ,  A61P 15/08 ,  A61K 31/475
FI (4):
A61K45/00 ,  A61P43/00 105 ,  A61P15/08 ,  A61K31/475
F-Term (13):
4C084AA17 ,  4C084MA66 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA812 ,  4C084ZB212 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CB21 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA81 ,  4C086ZB21
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (13)
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