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J-GLOBAL ID:200903078513589780

有機電界発光素子用電極基板および有機EL発光装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005302916
Publication number (International publication number):2006054199
Application date: Oct. 18, 2005
Publication date: Feb. 23, 2006
Summary:
【課題】透明性や耐久性に優れるとともに、駆動電圧が低く、しかも対向電極の断線や、リーク電流によるクロストークのない発光輝度が高い有機EL発光装置およびそのような有機EL素子が効率的に得られる有機EL発光素子用の基板を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、有機電界発光層を駆動する電極と、酸化インジウムを含む透明導電薄膜と、金属細線と、金属酸化物の薄膜層とをこの順で基材上に積層した有機電界発光素子用基板であって、上記金属酸化物の薄膜層が5.6eVより大きい仕事関数、および10E+4Ωcm以上の比抵抗を有することを特徴とする有機電界発光素子用電極基板を用いて、有機EL素子を製造する。仕事関数が5.6eVであることによって、低電圧化、発光輝度向上、耐久性の向上等の効果が得られる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
前記有機電界発光層を駆動する電極と、 酸化インジウムを含む透明導電薄膜と、 金属細線と、 金属酸化物の薄膜層と をこの順で基材上に積層した有機電界発光素子用基板であって、前記金属酸化物の薄膜層が5.6eVより大きい仕事関数、および10E+4Ωcm以上の比抵抗を有することを特徴とする有機電界発光素子用電極基板。
IPC (2):
H05B 33/26 ,  H05B 33/28
FI (2):
H05B33/26 Z ,  H05B33/28
F-Term (9):
3K007AB06 ,  3K007AB08 ,  3K007AB12 ,  3K007BA06 ,  3K007CB01 ,  3K007CB04 ,  3K007DB03 ,  3K007EA02 ,  3K007EC00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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Cited by examiner (4)
  • 電極基板およびその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-004471   Applicant:凸版印刷株式会社
  • 非晶質透明導電膜
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-095568   Applicant:旭硝子株式会社
  • 電極基板
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-174515   Applicant:凸版印刷株式会社
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