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J-GLOBAL ID:200903079584323109

化学反応装置および有害物質分解方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 市川 恒彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004090106
Publication number (International publication number):2004306029
Application date: Mar. 25, 2004
Publication date: Nov. 04, 2004
Summary:
【課題】 プラズマを用いた化学反応を容易にかつ効率的に実施できるようにする。【解決手段】 化学反応装置1において、供給管8から容器2内へ供給された液体に対して超音波発生装置3から超音波を照射すると、液体中に気泡が発生する。そして、電磁波発生装置4により液体に対して電磁波を照射すると、気泡中にプラズマが発生する。このプラズマは、気泡中に含まれる、液体に由来の気相状態の物質に作用し、合成反応や分解反応等の化学反応を進行させる。例えば、液体がダイオキシン類を含む場合、当該ダイオキシン類はプラズマの作用により分解する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
液体を入れる容器と、 前記容器へ前記液体を連続的に供給する供給手段と、 前記容器から前記液体を排出する排出手段と、 前記液体中に気泡を発生させる気泡発生装置と、 前記液体に電磁波を照射する電磁波発生装置と、 を備えた化学反応装置。
IPC (5):
B01J19/08 ,  A62D3/00 ,  B01J19/10 ,  B01J19/12 ,  C07D319/24
FI (7):
B01J19/08 E ,  A62D3/00 150 ,  A62D3/00 651 ,  A62D3/00 654 ,  B01J19/10 ,  B01J19/12 A ,  C07D319/24
F-Term (11):
2E191BA12 ,  2E191BD18 ,  4G075AA13 ,  4G075AA37 ,  4G075BA05 ,  4G075CA23 ,  4G075CA26 ,  4G075CA47 ,  4G075DA02 ,  4G075EB01 ,  4G075EE31
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (9)
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