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J-GLOBAL ID:200903082209961026

磁気記録素子、磁気記録装置、および情報の記録方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004368190
Publication number (International publication number):2006179524
Application date: Dec. 20, 2004
Publication date: Jul. 06, 2006
Summary:
【課題】 反転電流密度の低減と反転の高速化を実現することが可能な磁気記録素子を提供する。【解決手段】 磁気記録素子Rは、第1固着層FPWを含む。第1固着層は、相互に向き合う第1面および第2面を有し、電子を第1面と第2面とを通過する方向に書き込み時に供給され、第1面と第2面とに亘る方向に磁化方向が固定される。第1中間層SWは、第2面と面し、非磁性材料から実質的になる。自由層FFは、記第1中間層の第1固着層と反対の面と面し、磁化容易軸方向および磁化困難軸方向が第1面または第2面に沿い、大きさが第1値の一軸異方性磁界を有し、第1固着層を通ったスピン偏極した電子が作用することにより磁化方向が変化する。磁界発生層HBは、磁化困難軸方向に沿い且つ第1値より大きさの小さい磁界を自由層に印加する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
相互に向き合う第1面および第2面を有し、電子を前記第1面と前記第2面とを通過する方向に書き込み時に供給され、前記第1面と前記第2面とに亘る方向に磁化方向が固定された第1固着層と、 前記第2面と面し、非磁性材料から実質的になる第1中間層と、 前記第1中間層の前記第1固着層と反対の面と面し、磁化容易軸方向および磁化困難軸方向が前記第1面または前記第2面に沿い、大きさが第1値の一軸異方性磁界を有し、前記第1固着層を通ったスピン偏極した電子が作用することにより磁化方向が変化する自由層と、 前記磁化困難軸方向に沿い且つ前記第1値より大きさの小さい磁界を前記自由層に印加する磁界発生層と、 を具備することを特徴とする磁気記録素子。
IPC (3):
H01L 27/105 ,  H01L 21/824 ,  H01L 43/08
FI (3):
H01L27/10 447 ,  H01L43/08 B ,  H01L43/08 Z
F-Term (5):
5F083FZ10 ,  5F083GA05 ,  5F083GA15 ,  5F083LA12 ,  5F083LA16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • スペクトル拡散通信機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-062228   Applicant:クラリオン株式会社
Cited by examiner (10)
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