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J-GLOBAL ID:200903087934295270

廃棄物ガス化焼却炉の燃焼方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中前 富士男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998096797
Publication number (International publication number):1999270821
Application date: Mar. 24, 1998
Publication date: Oct. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 抑制燃焼を行うロータリキルンからの未燃炭素分の燃焼を極力押さえ、後段の燃焼炉で生成ガスの燃焼を行う過程において、燃焼排ガス中に未燃成分の発生を減少した廃棄物ガス化焼却炉の燃焼方法を提供する。【解決手段】 不足する空気で、投入された廃棄物の抑制燃焼を行うロータリキルン11と、ロータリキルン11から排出される固形廃棄物28を燃焼させる後燃焼ストーカ炉12とを組み合わせた廃棄物ガス化焼却炉10の燃焼方法であって、ロータリキルン11内を800〜1200°Cに維持した状態で、ロータリキルン11内に噴霧水及び/又は水蒸気を供給して、ロータリキルン11内にて水性ガス反応を行い、発生する炭素分をCO、H2 に転換・改質する。
Claim (excerpt):
不足する空気で、投入された廃棄物の抑制燃焼を行うロータリキルンと、該ロータリキルンから排出される固形廃棄物を燃焼させる後燃焼ストーカ炉とを組み合わせた廃棄物ガス化焼却炉の燃焼方法であって、前記ロータリキルン内を800〜1200°Cに維持した状態で、該ロータリキルン内に噴霧水及び/又は水蒸気を供給して、該ロータリキルン内にて水性ガス反応を行い、発生する炭素分をCO、H2 に転換・改質することを特徴とする廃棄物ガス化焼却炉の燃焼方法。
IPC (4):
F23G 5/027 ,  B09B 3/00 ,  F23G 5/20 ,  F27B 7/20
FI (4):
F23G 5/027 Z ,  F23G 5/20 A ,  F27B 7/20 ,  B09B 3/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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