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J-GLOBAL ID:200903089706281246

タイヤとリムの組立体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998162421
Publication number (International publication number):1999348515
Application date: Jun. 10, 1998
Publication date: Dec. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 タイヤ重量、転がり抵抗、リム着脱性等の諸性能を損ねることなく、ランフラット性能を向上できる。【解決手段】 インナーライナ12とカーカス6との間、又はカーカスプライ間にサイドウォール補強ゴム層20を形成する。ヒール点半径線11Lがタイヤ内腔面Sとトレッド部側で交差する上交差点aからタイヤ外面までのタイヤ厚さWaと、上交差点aからカーカス6の内面までのゴム厚さwaとの比wa/Wa、及びヒール点半径線11Lがタイヤ内腔面Sとビード部側で交差する下交差点bからタイヤ外面までのタイヤ厚さWbと、下交差点bからカーカス6の内面までのゴム厚さwbとの比wb/Wbをそれぞれ0.20〜0.65としている。
Claim (excerpt):
空気入りタイヤと、そのビード部を着座したリムとからなるタイヤとリムの組立体であって、前記空気入りタイヤは、トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るカーカスプライを有するカーカスと、該カーカスの内側に沿って配されるインナーライナとを具え、かつ前記インナーライナと前記カーカスとの間、又は内外の前記カーカスプライの間にインナーライナの材質とは異なるサイドウォール補強ゴム層を設けるとともに、標準測定内圧を充填した測定内圧充填状態におけるタイヤ子午線断面において、前記リムのリムシート面とフランジ面とが交わるビードヒール点を通り半径方向にのびるヒール点半径線が前記トレッド部側においてタイヤ内腔面と交差する上交差点aにおけるタイヤ外面の最近点ATまでのタイヤ厚さWaと、上交差点aからカーカスの内面の最近点ACまでのゴム厚さwaとの比wa/Wa、及びヒール点半径線が前記ビード部側のタイヤ内腔面と交差する下交差点bにおけるタイヤ外面の最近点BTまでのタイヤ厚さWbと、下交差点bからカーカスの内面の最近点BCまでのゴム厚さwbとの比wb/Wbをそれぞれ0.20〜0.65としたことを特徴とするタイヤとリムの組立体。
IPC (3):
B60C 17/00 ,  B60B 21/00 ,  B60C 13/00
FI (4):
B60C 17/00 B ,  B60B 21/00 Z ,  B60C 13/00 E ,  B60C 13/00 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 特開昭59-106304
  • 空気入りタイヤ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-310938   Applicant:住友ゴム工業株式会社
  • 特開昭50-020401
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