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J-GLOBAL ID:200903091565014464
Aサイト層状秩序化型ペロブスカイトMn酸化物薄膜の製造方法
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006349693
Publication number (International publication number):2008156188
Application date: Dec. 26, 2006
Publication date: Jul. 10, 2008
Summary:
【課題】基板上に結晶化したAサイト秩序型ペロブスカイトMn酸化物の薄膜形成を可能にする製造方法を提供する。【解決手段】基板上に形成された組成式RBaMn2O6-d(RイオンとBaイオンはペロブスカイト型構造(AMnO3型))のAサイトを占め、層状に交互に規則配列した結晶構造を持つことを特徴とするAサイト層状秩序ペロブスカイト型マンガン酸化物(式中、RはY, La, Pr, Nd, Sm, Eu, Gd, Dy, Tb, Hoの少なくとも1種類より選ばれる3価イオンであり、さらに、BaはCaやSrによって一部置換されていても良く、MnサイトにはCrやRu等の金属イオンが微量置換されていても良い。) から成る薄膜を形成させる方法において、上記物質の各構成元素を含む有機金属薄膜を、熱分解してアモルファス化させた後、不活性気体中で、500°C〜800°Cの温度に保持し、紫外レーザを照射して結晶化させることを特徴とするAサイト層状秩序型ペロブスカイトマンガン酸化物薄膜の製造方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
基板上に形成された組成式RBaMn2O6-d(RイオンとBaイオンはペロブスカイト型構造(AMnO3型)のAサイトを占め、層状に交互に規則配列した結晶構造を持つことを特徴とするAサイト層状秩序ペロブスカイト型マンガン酸化物(式中、RはY, La, Pr, Nd, Sm, Eu, Gd, Dy, Tb, Hoの少なくとも1種類より選ばれる3価イオンであり、RとBaの比(R/Ba)は0.5〜2.0の範囲であり、R/Ba=1.0からずれた場合は多く入った方が、もう一方のサイトに固溶していても良く、さらに、BaはCaやSrによって一部置換されていても良く、MnサイトにはCrやRu等の金属イオンが微量置換されていても良い。dは0〜1の範囲をとる。) から成る薄膜を形成させる方法において、上記物質の各構成元素を含む有機金属薄膜を基板上に塗布し、熱分解させてアモルファス化させた後、不活性気体中で、500°C〜800°Cの温度に保持し、紫外レーザを照射しつつ、結晶化することを特徴とするAサイト層状秩序型ペロブスカイトマンガン酸化物薄膜の製造方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (6):
4G048AA05
, 4G048AB02
, 4G048AC03
, 4G048AD02
, 4G048AD08
, 4G048AE08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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Cited by examiner (6)
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金属酸化物膜の製造方法、積層体、及び、電子デバイス
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-161753
Applicant:TDK株式会社, 独立行政法人産業技術総合研究所
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ボロメータ用酸化物薄膜の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-089149
Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所, 水田進, 日本電気株式会社
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複合酸化物膜の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-063295
Applicant:株式会社関西新技術研究所
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