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J-GLOBAL ID:200903095499424350

コモンレール及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柴田 淳一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002011376
Publication number (International publication number):2003214291
Application date: Jan. 21, 2002
Publication date: Jul. 30, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】コモンレール100の製造コストを低減すると共に、全長を短縮し軽量化を図る。【解決手段】 コネクタ2、ボス3及びレール本体4を、それぞれ個別に機械加工により製造する。各部品2,3,4同士の取り付け対接面の機械加工精度は、インサート材箔50が間隙を充分充填できるように、面粗度をRmax値で100μm以下とする。各部品2,3,4の接合部間には、液相拡散接合用のインサート材箔50を介在させる。インサート材箔50は、B(ホウ素)とFe(鉄)乃至はNi(ニッケル)を50原子%以上含有し、かつV(バナジウム)を0.1〜25原子%含有し、形態が実質的に非晶質の構造を有する厚さ100μm以下で、30μm以上である。そして、インサート材箔50の融点以上で、しかも各部品間の接合部分の軟化が生じない900〜1300°Cの接合温度を付与し、その後、冷却する。
Claim (excerpt):
外形が3次元的な形状を有するコモンレールを、複数部品に分割した個別の部品を液相拡散接合によって相互に連結し、組み立てて製造することを特徴とするコモンレールの製造方法。
IPC (5):
F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 ,  B23K 20/00 310 ,  B23K 20/00 ,  F02M 37/00 321
FI (5):
F02M 55/02 330 D ,  F02M 55/02 330 C ,  B23K 20/00 310 L ,  B23K 20/00 310 M ,  F02M 37/00 321 A
F-Term (15):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA54 ,  3G066BA61 ,  3G066CB01 ,  4E067AB02 ,  4E067AB05 ,  4E067AD03 ,  4E067AD04 ,  4E067AD09 ,  4E067DA09 ,  4E067DB05 ,  4E067DC06 ,  4E067DC07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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