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J-GLOBAL ID:200903098934729116

土壌浄化対策工法及び土壌浄化システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 均
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000342694
Publication number (International publication number):2002143828
Application date: Nov. 09, 2000
Publication date: May. 21, 2002
Summary:
【要約】【課題】 高濃度汚染された土壌に対して効率よく浄化用の水等を注水、循環させることによって、揮発性有機化合物(例えば、トリクロロエチレン、ベンゼン、テトラクロロエチレン等)、石油系の炭化水素等の汚染物質を土壌中から除去し、土壌改良効率を大幅に高めることを可能とした土壌浄化対策工法及び土壌浄化システムを提供する。【解決手段】 汚染土壌を有する地盤の表面から地盤内部に向けて複数のウェルポイント2を所定ピッチのライン配列にて打設するウェルホ ゚イント打設工程と、ウェルホ ゚イントのライン間に簡易サンドパイル3を打設するサンドパイル打設工程と、ウェルホ ゚イント設置区域全域において、各ウェルホ ゚イントから揚水を行う揚水工程と、揚水工程終了後に、各ウェルホ ゚イントを利用して地盤内に水を注入して汚染土壌を飽和させる飽和土壌の造成工程と、注水工程により飽和状態となった汚染土壌に対して、一つのラインに属するウェルホ ゚イント群と、一つのラインに隣接する他のラインに属するウェルホ ゚イン群を利用して、注水と揚水を交互に実施する循環浸透工程と、から成る。
Claim (excerpt):
汚染土壌の浅層に対する循環浸透工法であって、前記汚染土壌を有する地盤の表面から地盤内部に向けて複数のウェルポイントを所定ピッチのライン配列にて打設するウェルポイント打設工程と、前記ウェルポイント打設工程にて地盤に打設されたウェルポイントのライン間に簡易サンドパイルを打設するサンドパイル打設工程と、一つのラインに属するウェルポイント群と、前記一つのラインに隣接する他のラインに属するウェルポイント群を利用して、注水と揚水を交互に実施する循環浸透工程と、から成ることを特徴とする土壌浄化対策工法。
IPC (6):
B09C 1/04 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09C 1/10 ,  C02F 1/00 ,  E02D 3/10 102 ,  E02D 3/10 104
FI (6):
A62D 3/00 ZAB ,  C02F 1/00 M ,  E02D 3/10 102 ,  E02D 3/10 104 ,  B09B 5/00 S ,  B09B 3/00 E
F-Term (24):
2D043CA20 ,  2D043DA01 ,  2D043DA05 ,  2D043EB06 ,  2E191BA11 ,  2E191BA15 ,  2E191BB01 ,  2E191BD00 ,  2E191BD20 ,  4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB06 ,  4D004AC07 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CA40 ,  4D004CA41 ,  4D004CB42 ,  4D004CB43 ,  4D004CB44 ,  4D004CB50 ,  4D004CC03 ,  4D004CC05 ,  4D004CC11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 地下水循環による汚染土壌の清浄化方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-085055   Applicant:清水建設株式会社
  • 土壌浄化方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-157057   Applicant:日立プラント建設株式会社
  • 特開昭53-115506
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