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J-GLOBAL ID:201003048570340823
グリセリドの加水分解方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
南條 博道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008278056
Publication number (International publication number):2010106107
Application date: Oct. 29, 2008
Publication date: May. 13, 2010
Summary:
【課題】酵素を用いてグリセリドを簡便かつ効率的に加水分解する方法、および酵素を用いてグリセリドから遊離脂肪酸または脂肪酸エステルを簡便かつ効率的に製造する方法を提供すること。【解決手段】本発明の、グリセリドの加水分解方法、遊離脂肪酸または脂肪酸エステルの製造方法、およびバイオディーゼル燃料の製造方法、ならびに遊離脂肪酸または脂肪酸エステル、あるいはこれらの混合物の製造方法は、グリセリドを含む油脂と、水と、グリセリドの加水分解反応を触媒し得る酵素とを混合して、該グリセリドの加水分解反応が30%以上の分解率に達するまで反応させる第1反応工程、および該第1反応工程で得られる反応液にアルコールを添加して、さらに該加水分解反応を続行させる第2反応工程を含む。本発明によれば、グリセリドの加水分解率は、好ましくは99%以上である。【選択図】なし
Claim (excerpt):
グリセリドを加水分解する方法であって、
グリセリドを含む油脂と、水と、グリセリドの加水分解反応を触媒し得る酵素とを混合して、該グリセリドの加水分解反応が30%以上の分解率に達するまで反応させる第1反応工程、および
該第1反応工程で得られる反応液にアルコールを添加して、さらに該加水分解反応を続行させる第2反応工程、
を含む、方法。
IPC (5):
C11C 3/10
, C10L 1/08
, C10L 1/02
, C12P 7/64
, C12P 7/62
FI (5):
C11C3/10
, C10L1/08
, C10L1/02
, C12P7/64
, C12P7/62
F-Term (16):
4B064AD61
, 4B064AD85
, 4B064CA21
, 4B064CB03
, 4B064CB24
, 4B064CD06
, 4B064CD21
, 4B064DA16
, 4H013BA02
, 4H059BA30
, 4H059BC06
, 4H059BC13
, 4H059BC48
, 4H059CA36
, 4H059CA38
, 4H059CA97
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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国際公開第00/12743号パンフレット
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ステロールの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-278420
Applicant:日清オイリオ株式会社, 大阪市
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