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J-GLOBAL ID:201203062169712820

反射防止光学構造付き基板および反射防止光学構造付き基板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 須田 篤 ,  楠 修二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010203141
Publication number (International publication number):2012058584
Application date: Sep. 10, 2010
Publication date: Mar. 22, 2012
Summary:
【課題】耐久性に優れた微細構造より構成される反射防止表面を有する反射防止光学構造付き基板および反射防止光学構造付き基板の製造方法を提供する。【解決手段】基板表面上に微細な円錐形状やピラミッド状を有する突起を配置する際に、それらの微細な突起の頂部を円弧状に繋げることにより、表面接触等による破損を低減でき、機械的強度が向上できる。また、このような連続突起が配置された基板は、基板表面にメタンガスなどの炭化水素ガスをプラズマ中で分解して形成されるカーボンナノウオールを成長させ、それらの形状をエッチング加工などにより基板表面に転写することにより作製できる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
基板表面上に円錐形状やピラミッド状を有する微細な突起が配置された反射防止光学構造付き基板であって、前記微細な突起の頂部が円弧状に繋がった連続突起を配置して成ることを、特徴とする反射防止光学構造付き基板。
IPC (3):
G02B 1/11 ,  B82B 1/00 ,  B82B 3/00
FI (3):
G02B1/10 A ,  B82B1/00 ,  B82B3/00
F-Term (4):
2K009AA01 ,  2K009BB06 ,  2K009CC01 ,  2K009DD04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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