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J-GLOBAL ID:201303021791902970

水質モニタリング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有我 軍一郎
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2006088648
Publication number (International publication number):2007263723
Patent number:4817100
Application date: Mar. 28, 2006
Publication date: Oct. 11, 2007
Claim (excerpt):
【請求項1】 本発明装置は、給水排水部及び光学系検査部から構成され、 該給水排水部は、 上方が開放され、水位調整手段により水位が一定に保たれる構造を備えてなる給水器と、 該給水器に検査対象液を供給する供給手段と、 該給水器の下部位置から該検査対象液の一部を導出させて、検査区域を通過するように、流下せしめる導出手段と、 該検査区域を通過した該検査対象液を受給する落下水受槽と、 該給水器から水位調整に伴い溢出する過剰量の該検査対象液を排出させる排出手段と、を含み、前記検査区域における流下中の該検査対象液の形状を柱状又は層状となすこと、及び 前記光学系検査部は、前記給水排水部の側面に設けられ、 R(赤色),G(緑色),B(青色)の3色の光線を順次発生させる発光手段を備えた光源部と、 該光源部の前記検査区域に対抗して設けられる受光部と、 該R,G,Bの3色の受光量からそれぞれの吸光度を演算する演算機能を有する記録部と、を含み、 順次発生する該R,G,Bの3色の光線を、柱状または層状に流下する状態の前記検査対象液に、前記検査区域において直接透過させて、受光部に受光せしめ、受光部が得た前記R,G,Bの3色の受光量からそれぞれの吸光度を演算し記録し得るとともに、 前記記録部に既に入力されているR,G,Bの各吸光度を3変数とする変換式 (a×R)+(b×G)+(c×B)+d ただし、 a:赤色光の吸光度の係数 R:赤色光の吸光度 b:緑色光の吸光度の係数 G:緑色光の吸光度 c:青色光の吸光度の係数 B:青色光の吸光度 d:定数 に基づいて、受光したR,G,Bの各吸光度の各平均値から自動的にBOD、SS、アンモニア又は色度を含む測定項目の濃度を予測し、該予測データ値を処理施設の自動制御データとして用いて汚水処理施設の稼動を制御し得ることを特徴とする水質モニタリング装置。
IPC (5):
G01N 21/27 ( 200 6.01) ,  C02F 1/00 ( 200 6.01) ,  G01N 21/03 ( 200 6.01) ,  G01N 21/59 ( 200 6.01) ,  C02F 3/12 ( 200 6.01)
FI (5):
G01N 21/27 Z ,  C02F 1/00 V ,  G01N 21/03 A ,  G01N 21/59 Z ,  C02F 3/12 P
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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