Pat
J-GLOBAL ID:201503003763355260

音源分離定位装置、方法、及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人太陽国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2012160450
Publication number (International publication number):2014021315
Patent number:5791081
Application date: Jul. 19, 2012
Publication date: Feb. 03, 2014
Claim (excerpt):
【請求項1】 複数の音源の各々から発せられた各音の混合音を、各々異なる位置に配置された複数の観測手段により観測した混合音信号を受け付ける受付手段と、 前記受付手段により受け付けた混合音信号を、前記複数の音源の各々に対応するように分離する音源分離と、前記観測手段を基準とした前記複数の音源の各々が存在する方向を推定する音源定位とを、前記音源分離と前記音源定位とで相互に依存させた変数を用いて反復処理する同時最適化により解析する解析手段と、 前記解析手段により解析された音源分離及び音源定位の結果を出力する出力手段と、を含み、 前記受付手段は、前記混合音信号を、時間フレームt及び周波数ビンf毎の各要素からなる時間周波数領域の観測信号xtfに変換して前記解析手段に受け渡し、 前記解析手段は、 前記観測信号xtfの各要素が、仮想的に設定した複数の音源の各々へ該各要素を割り当てる複数のマスクのk番目のマスクに対応する信号である確率を表すマスク変数ξtfkを、前記複数のマスクの各々について計算する音源時間周波数マスク変数計算手段と、 前記k番目のマスクに対応した音源が、前記観測手段を基準として分割された複数の方向のd番目の方向に存在する確率を表す音源定位変数ηkdを、前記複数の方向の各々について計算する音源定位変数計算手段と、 前記マスク変数ξtfk及び前記音源定位変数ηkdの計算に用いられる統計量を計算する統計量計算手段と、 前記音源時間周波数マスク変数計算手段、前記音源定位変数計算手段、及び前記統計量計算手段の計算を、予め定めた収束条件を満たすまで反復させる収束条件判定手段と、を含み、 前記マスク変数ξtfkの計算に前記音源定位変数ηkdを用い、前記音源定位変数ηkdの計算に前記マスク変数ξtfkを用いる 音源分離定位装置。
IPC (2):
G10L 21/028 ( 201 3.01) ,  G10L 21/0308 ( 201 3.01)
FI (2):
G10L 21/028 B ,  G10L 21/030 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page