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J-GLOBAL ID:201503008220923740

摩擦ダンパおよび壁面体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 宮田 信道 ,  倉谷 達則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014099789
Publication number (International publication number):2015215081
Application date: May. 13, 2014
Publication date: Dec. 03, 2015
Summary:
【課題】 木材を用いるものであって、種々の構造に適用可能で建築物に後付けも可能な摩擦ダンパおよびこの摩擦ダンパを設けた壁面体を提供する。【解決手段】 振動により所定方向に相対移動する、一方部材と、他方部材の間に介在して、振動を減衰させるものであって、摩擦材と、板材と、締付具を備え、摩擦材が、木製で、一方部材と一体に設けてあり、所定方向に延びる溝部を形成してあって、溝部の両側が挟持部になっており、板材が、金属製で、他方部材と一体に設けてあり、所定方向に延びる長孔を形成してあって、摩擦材の溝部に挿入されて両挟持部に挟まれており、締付具が、摩擦材の両挟持部と板材の長孔を貫通していて、両挟持部を互いに近づく方向に締め付けており、両挟持部が板材を両側から押圧している。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
振動により所定方向に相対移動する、一方部材と、他方部材の間に介在して、振動を減衰させるものであって、 摩擦材と、板材と、締付具を備え、 摩擦材が、木製で、一方部材と一体に設けてあり、所定方向に延びる溝部を形成してあって、溝部の両側が挟持部になっており、 板材が、金属製で、他方部材と一体に設けてあり、所定方向に延びる長孔を形成してあって、摩擦材の溝部に挿入されて両挟持部に挟まれており、 締付具が、摩擦材の両挟持部と板材の長孔を貫通していて、両挟持部を互いに近づく方向に締め付けており、両挟持部が板材を両側から押圧していることを特徴とする摩擦ダンパ。
IPC (4):
F16F 15/02 ,  F16F 7/08 ,  E04H 9/02 ,  E04B 2/56
FI (7):
F16F15/02 E ,  F16F7/08 ,  E04H9/02 321F ,  E04B2/56 604F ,  E04B2/56 605A ,  E04B2/56 622B ,  E04B2/56 622W
F-Term (21):
2E002FB07 ,  2E002FB12 ,  2E002HA02 ,  2E002HB02 ,  2E002HB14 ,  2E002MA12 ,  2E139AA01 ,  2E139AC04 ,  2E139AC19 ,  2E139AC23 ,  2E139BA19 ,  2E139BD23 ,  3J048AA06 ,  3J048AB01 ,  3J048AC01 ,  3J048BE12 ,  3J048CB21 ,  3J048DA04 ,  3J048EA38 ,  3J066AA26 ,  3J066CA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
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Cited by examiner (9)
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