Pat
J-GLOBAL ID:201703006945673431

電気化学センサ装置及び電気化学センシング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 西島 孝喜 ,  弟子丸 健 ,  田中 伸一郎 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  山崎 一夫 ,  市川 さつき ,  服部 博信
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2016534651
Publication number (International publication number):2016538555
Application date: Nov. 28, 2014
Publication date: Dec. 08, 2016
Summary:
1つ又は複数のホウ素ドープダイヤモンド(BOD)製作用電極(110)を使用する、電気化学センサ装置及び電気化学センシング方法が説明される。カソード還元プロセスはカソード測定を実現し、実質的に同時に、アノード酸化プロセスはアノード測定を実現する。水溶液系内の2つの平衡種の含有量の総和は、カソード測定とアノード測定の両方を使用して得られる。一例では、次亜塩素酸(HOCl)と次亜塩素酸イオン(OCl-)とを同時に測定することにより、総遊離塩素が測定される。BDD作用電極(110)は、非ダイヤモンド炭素sp2材料を導入する少なくとも1つの融除領域(115)を含む。融除領域(115)は、例えばレーザにより作用表面(112)に刻み込まれる1つ又は複数の溝(114)を含んでいてもよい。
Claim (excerpt):
ホウ素ドープダイヤモンド製基板を含む、電気化学センサ装置での使用に適した電極であって、 基板は使用時に被測定試料を受け取る作用表面を与え、 作用表面は少なくとも1つの融除領域を含む、電極。
IPC (2):
G01N 27/30 ,  G01N 27/416
FI (2):
G01N27/30 B ,  G01N27/416 316Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page