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J-GLOBAL ID:201702230178262457   整理番号:17A0369901

グラファイトC_3N_4は効率的な可視光駆動光触媒としてのNドープLa_2Ti_2O_7 2次元層状複合材料のハイブリッド化【Powered by NICT】

Graphitic-C3N4 hybridized N-doped La2Ti2O7 two-dimensional layered composites as efficient visible-light-driven photocatalyst
著者 (5件):
資料名:
巻: 202  ページ: 191-198  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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層状構造と分離H_2とO_2進化部位を有するペロブスカイト型La_2Ti_2O_7(LTO)は,効率的な光触媒として魅力的である。しかし,光触媒活性はしばしば低い電子移動度により制限される。この問題は可視光吸収と電荷キャリア輸送のための効率的な特性を有する材料とのハイブリダイゼーションにより克服できる。ここでは,約2nm厚の黒鉛C_3N_4ナノシート(g C_3N_4)と7nmの厚さの窒素をドープしたLTOナノシート(NLTO)(g C_3N_4/NLTO)によりハイブリッド化した二次元(2D)層状複合材であり,g C_3N_4とNLTOは正孔受容体と電子伝導体として作用し,それぞれを報告した。g C_3N_4/NLTOはUVと可視光照射下における水分離および染料分解を介してH_2生産のための高い光触媒活性を示した,g C_3N_4とNLTOの間の界面電荷移動に起因した。電気化学的測定は,g C_3N_4NLTOから好ましい電荷移動を持つII型バンド整列を示した。最大界面面積を持つ2D構造は短い界面距離と効率的な電荷分離を可能にする。この効率的な界面電荷移動は,フェムト秒時間分解拡散反射(TDR)測定を用いて電荷分離および捕獲過程のモニタリングから明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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光化学反応 

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