特許
J-GLOBAL ID:200903069221530719

半導体レーザジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 耕一 ,  黒田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-059402
公開番号(公開出願番号):特開2005-249547
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 新規な構造の半導体レーザを用いることによって、半導体レーザを用いた従来のジャイロよりも精度よく簡単に回転を検出できる半導体レーザジャイロを提供する。 【解決手段】 第1および第2のレーザ光を出射する半導体レーザ10と光検出器とを備える半導体レーザジャイロであって、光検出器は、前記第1および第2のレーザ光によって干渉縞が形成される位置に配置されている。半導体レーザ10は、活性層と活性層にキャリアを注入するための第1および第2の電極13および14とを備える。第1のレーザ光は、活性層内において多角形の経路上を周回するレーザ光(L1)の一部が出射されたレーザ光であり、第2のレーザ光は、上記経路上をレーザ光(L1)とは逆の方向に周回するレーザ光(L2)の一部が出射されたレーザ光である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1および第2のレーザ光を出射する半導体レーザと光検出器とを備える半導体レーザジャイロであって、 前記光検出器は、前記第1および第2のレーザ光によって干渉縞が形成される位置に配置されており、 前記半導体レーザは、活性層と前記活性層にキャリアを注入するための第1および第2の電極とを備え、 前記第1のレーザ光は、前記活性層内において多角形の経路上を周回するレーザ光(L1)の一部が出射されたレーザ光であり、 前記第2のレーザ光は、前記経路上を前記レーザ光(L1)とは逆の方向に周回するレーザ光(L2)の一部が出射されたレーザ光である半導体レーザジャイロ。
IPC (1件):
G01C19/66
FI (1件):
G01C19/66
Fターム (4件):
2F105BB01 ,  2F105DD07 ,  2F105DE01 ,  2F105DE21
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • リングレーザジャイロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-164666   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 光ジャイロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-033277   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-174317号公報
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る