特許
J-GLOBAL ID:201003009028958343
光ファイバジャイロ
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鎌田 耕一
, 黒田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-297778
公開番号(公開出願番号):特開2010-078581
出願日: 2008年11月21日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】分解能が高い光ファイバジャイロを提供する。【解決手段】本発明の光ファイバジャイロは、周回光路10を構成する光ファイバであって励起光の入力によって周回光路10を互いに逆方向に進行するレーザ光L1およびL2を発振させる光アンプ部11aを少なくとも一部に含む光ファイバ11と、励起光を出射する半導体レーザ素子14と、周回光路10に配置され励起光を光ファイバ11に伝播するWDMカプラ12と、周回光路10に配置されレーザ光L1およびL2の一部を周回光路10から取り出す光カプラ13と、周回光路10から取り出されたレーザ光L1およびL2の周波数差を検出するためのフォトダイオード18とを備える。レーザ光L1およびL2の波長λにおけるWDM12カプラの挿入損失P1(dB)、および、波長λにおける光カプラ13の挿入損失P2(dB)のいずれか一方が他方の0.5倍以上で2倍以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周回光路を構成する光ファイバであって、励起光の入力によって前記周回光路を互いに逆方向に進行する第1および第2のレーザ光を発振させる光アンプ部を少なくとも一部に含む光ファイバと、
前記励起光を出射する半導体レーザ素子と、
前記周回光路に配置され、前記励起光を前記光ファイバに伝播させるWDMカプラと、
前記周回光路に配置され、前記第1および第2のレーザ光の一部を前記周回光路から取り出す光カプラと、
前記周回光路から取り出された前記第1のレーザ光の周波数と前記周回光路から取り出された第2のレーザ光の周波数との差を検出するための受光素子とを備え、
前記第1および第2のレーザ光の波長λにおける前記WDMカプラの挿入損失P1(dB)、および、前記波長λにおける前記光カプラの挿入損失P2(dB)のいずれか一方が他方の0.5倍以上で2倍以下である、光ファイバジャイロ。
IPC (3件):
G01C 19/72
, G01P 9/00
, H01S 3/06
FI (3件):
G01C19/72 A
, G01P9/00 C
, H01S3/06 B
Fターム (16件):
2F105AA01
, 2F105AA08
, 2F105BB01
, 2F105DD03
, 2F105DE01
, 2F105DE05
, 2F105DE21
, 2F105DE25
, 5F172AE13
, 5F172AF03
, 5F172AF04
, 5F172AF05
, 5F172AM08
, 5F172CC04
, 5F172EE13
, 5F172EE19
引用特許:
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