特許
J-GLOBAL ID:200903080684251472

光ファイバ型リングレーザジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-031434
公開番号(公開出願番号):特開2007-212247
出願日: 2006年02月08日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】本発明は、希土類元素ドープファイバを用いて安価なリングレーザジャイロを提供することを目的とする。【解決手段】本発明による光ファイバ型リングレーザジャイロは、希土類元素ドープファイバからなるセンシング部(1)と、このセンシング部(1)に励起用光源(4)を有する励起光導入部(5)と受光素子(15)及び検出用光源(13)を有する検出部(16)とからなる構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
希土類ドープファイバの両端面(1a,1b)を融着接合してループ状としたセンシング部(1)と、前記センシング部(1)の外周に接して設けられた第1カプラ(2)と前記第1カプラ(2)の一端に設けられた励起用光源(4)とからなる励起光導入部(5)と、前記センシング部(1)の外周に接して設けられた第2カプラ(10)と前記第2カプラ(10)の両端に設けられた受光素子(15)及び検出用光源(13)とからなる検出部(16)とを備え、 前記検出用光源(13)からの検出用光(12)ならびに励起用光源(4)からの励起光(4a)を前記センシング部(1)に入力した状態下で、前記希土類ドープファイバの増幅効果により前記センシング部(1)内で誘導放出を発生し、前記センシング部内で左右両回りのレーザが発生し、前記検出部(16)からの戻り光(14)を前記受光素子(15)により検出し、入力角速度を検出することを特徴とする光ファイバ型リングレーザジャイロ。
IPC (2件):
G01C 19/72 ,  H01S 3/00
FI (2件):
G01C19/72 A ,  H01S3/00 F
Fターム (9件):
2F105BB03 ,  2F105BB12 ,  2F105DD03 ,  2F105DE05 ,  2F105DE21 ,  2F105DE28 ,  5F172AM08 ,  5F172CC04 ,  5F172ZZ04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-165213
  • 光ファイバジャイロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-008548   出願人:日立電線株式会社
  • 特開平3-165213
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