特許
J-GLOBAL ID:201103051919414755

光変調装置およびそれを用いた光信号と電波信号との変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400078
公開番号(公開出願番号):特開2003-195240
特許番号:特許第3913547号
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1波長のレーザ光と、第1波長と異なる波長を持ち第1の高周波信号で変調された第2波長のレーザ光とを入力し入力部となる光路と、 前記の光路を少なくとも第1光路と第2光路とを含む複数の光路に分ける分岐部と、 第1光路および第2光路のすくなくとも1つの光路の光信号の位相を変調する光変調器と、 第1波長成分を主に反射し第2波長成分を主に透過する透過特性を備え第1光路上に設けられた第1濾波器と第2光路上に設けられた第2濾波器と、 第1濾波器あるいは第2濾波器を透過した光信号から第1の高周波信号を復調する光検出器と、 を有し、 上記の光変調器に印加する高周波信号の周期の整数倍にその周期の4分の1を差し引いた時間を下限とし、前記の周期の整数倍にその周期の4分の1を加えた時間を上限とする範囲にある適当な時間が、上記の光変調器の中心から上記の濾波器に光信号の至る時間の2倍に等しい構成と、 (1)第1波長のレーザ光と、第1波長と異なる波長を持ち第1の高周波信号で変調された第2波長のレーザ光とを含む光信号を入力し、(2)入力した前記の光信号を、上記の分岐部で少なくとも第1光路と第2光路とに分岐し、(3)第1光路あるいは第2光路のいずれか一方あるいは両方の光路の光信号を上記の光変調器を用いて第2の高周波信号で位相変調して、(4)第1光路あるいは第2光路の光信号をそれぞれ第1濾波器あるいは第2濾波器に通し、(4a)第1濾波器あるいは第2濾波器で反射された光信号はそれぞれの光路を逆に伝搬させ、(4b)第1濾波器あるいは第2濾波器を透過した光信号を上記の光検出器を用いて電気信号に変換し、(5)第1あるいは第2濾波器で反射され、それぞれの光路を逆にたどる光信号のいずれか一方あるいは両方を、再び第2の高周波信号で位相変調し、(6)上記の分岐部で合波し、(7)上記の入力部から出力することにより、第2の高周波信号で強度変調された光信号を出力する構成と、 を備えることを特徴とする光変調装置。
IPC (5件):
G02F 1/035 ( 200 6.01) ,  H04B 10/04 ( 200 6.01) ,  H04B 10/06 ( 200 6.01) ,  H04B 10/142 ( 200 6.01) ,  H04B 10/152 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02F 1/035 ,  H04B 9/00 L
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-006921
  • 半導体光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-233361   出願人:日本電気株式会社
  • 送受信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-355180   出願人:株式会社トーキン
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引用文献:
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