特許
J-GLOBAL ID:201303041873238239
保守計画支援システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (21件):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 橋本 良郎
, 風間 鉄也
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-062935
公開番号(公開出願番号):特開2009-217718
特許番号:特許第4977064号
出願日: 2008年03月12日
公開日(公表日): 2009年09月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力装置、記憶装置、表示装置及びCPUで構成される保守計画支援処理部とを備え、保守対象機器を構成する各部品の保守計画を作成する保守計画支援システムにおいて、
予め前記保守対象機器を構成する各部品の使用経過時間とともに増加する故障率型分布データ又は劣化度型分布データと予め前記各部品の保守に関係する複数項目のコストデータとを前記記憶装置に記憶する第1の記憶手段を設け、
前記保守計画支援処理部は、
前記部品毎の使用時間の累積された使用経過時間に基づき、前記記憶装置に記憶される前記故障率型分布データ又は前記劣化度型分布データを読み出して将来の故障リスクデータを生成し、または前記記憶装置に記憶される前記部品毎の保守に関係する複数項目のコストデータを読み出して保守コストデータを生成し、これら部品毎の故障リスクデータ及び保守コストデータを前記記憶装置に記憶する第2の記憶手段と、
前記入力装置から入力されるユーザの最適化指示を受けたとき、前記記憶装置に記憶される前記故障率型分布データ、前記劣化度型分布データ及び保守コストデータから該当部品の前記故障リスクデータに伴う故障ロスを考慮した単位コスト分布データの何れか1種類以上の分布データを用いて、所要の保守期間にわたって複数の最適保守時期、保守推奨時期及び運用限界時期を有する保守時期を求めて前記記憶装置に記憶する保守計画最適化手段と、
前記部品毎に前記保守対象機器の運用開始から前記所要の保守期間にわたって保守計画を作成し前記表示装置に表示するとともに、前記入力装置から入力されるユーザの修正指示に従って前記保守時期を修正した保守計画を作成したとき、該修正した保守計画を前記表示装置に表示する保守計画編集表示手段と、
前記保守計画編集表示手段で作成された非修正または修正された保守計画を受け取り、前記最適保守時期、保守推奨時期及び運用限界時期を有する前記保守時期の期間内で前記ユーザの入力指示に従って最長の保守予定時期または保守予定期間となる交換時期と最短の保守予定時期または保守予定期間となるついで交換時期と見なす保守戦略を設定し出力する保守戦略分析手段と、
この保守戦略分析手段で得られた各部品に関する保守戦略を受け取ったとき、前記交換時期と前記ついで交換時期とを設定し、前記故障リスクデータに準じた擬似乱数を用いて複数回にわたって擬似的な故障を発生させ、故障時期、交換時期及びついで交換時期の何れに達しているか判断し記録することで故障履歴及び交換履歴を生成し、かつ、故障履歴及び交換履歴と前記保守コストデータとを用いて、ライフサイクル故障リスクとライフサイクル保守コストを評価し前記表示装置に表示する保守戦略評価手段とを設けたことを特徴とする保守計画支援システム。
IPC (2件):
G06Q 50/10 ( 201 2.01)
, G05B 23/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 17/60 138
, G05B 23/02 T
引用特許:
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