特許
J-GLOBAL ID:200903021517937587
プラント機器の保守管理方法および装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉武 賢次 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-106666
公開番号(公開出願番号):特開2003-303014
出願日: 2002年04月09日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 プラントを構成する機器の故障とそれに付随して考え得る故障事象を抽出し、或いはオンラインで最小限の項目をモニタリングしながら、リスクベースでのコスト評価により最適な保守管理時期を客観的かつ定量的に決定する方法および装置を得ること。【解決手段】 プラントを構成する機器の検査情報および運転履歴情報の入力手段1と、検査事象から想定される故障をTree展開する故障連関展開手段2と、故障連関展開の各項目間の不信頼度を計算する故障関数計算手段4と、各不信頼度と該事象を復旧するに必要な費用を掛けて故障連関展開に従って足し合せる故障復旧予想累計コスト計算手段6と、該故障現象を防止するための予防保全対策費用を算出する予防保全コスト計算手段7を有し、該予防保全コストと故障復旧予想累計コストを比較判定し、保守管理時期・方法を判定する保守管理判定手段8を有する。
請求項(抜粋):
プラントを構成する機器の保守管理対象範囲、検査情報および運転履歴情報を受け付ける入力手段と、検査事象から想定される故障をTree展開する故障連関展開手段と、故障連関展開の各項目間の不信頼度を計算する故障関数計算手段と、各不信頼度と該事象を復旧するに必要な費用を掛けて故障連関展開に従って足し合せる故障復旧予想累計コスト計算手段と、該故障現象を防止するための予防保全対策費用を算出する予防保全コスト計算手段と、該予防保全コストと故障復旧予想累計コストを比較判定し、保守管理時期・方法を判定する保守管理判定手段とを有することを特徴とするプラント機器の保守管理装置。
IPC (2件):
G05B 23/02
, G06F 17/60 138
FI (2件):
G05B 23/02 T
, G06F 17/60 138
Fターム (5件):
5H223AA02
, 5H223DD07
, 5H223DD09
, 5H223EE30
, 5H223FF09
引用特許:
前のページに戻る