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J-GLOBAL ID：201402248521055972   整理番号：14A1325953

「得するまちのゼミナール」が商店街の社会的ネットワークに及ぼす影響に関する研究-東大阪市小阪商店街をケーススタディとして-

A Study on the Social Network between Actors Influenced from Action for “Machi-Seminar”-A Case Study at Kosaka Shopping Street in Higashiosaka-City-

著者 (2件)： 依藤光代 (大阪大 大学院工学研究科) ,  松村暢彦 (愛媛大 大学院理工学研究科)
資料名： 都市計画論文集(CD-ROM)  (Journal of the City Planning Institute of Japan (CD-ROM))
巻： 49  号： 2-3  ページ： ROMBUNNO.VOL.49NO.3,98  発行年： 2014年10月25日 
JST資料番号： G0606B  ISSN： 1348-284X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 愛知県岡崎市で始まった商店街活性化事業である「得するまちのゼミナール」(まちゼミ)の取組みから,社会的ネットワーク形成の要因を分析した。東大阪市の小阪商店街を対象とし,2012年7月から2013年3月までワークショップ,まちゼミの取組みに関与して社会的ネットワークの変化観察,ヒアリング調査を行った。参加者を中心群,関与群,無関与群,新規群に分類しネットワークの強さ・形成過程を図式化し,パスの強さ・ノードに着目して分析した。その結果,まちゼミ取組みに関して,1)まちゼミが,非参加者を巻き込んで若手の中心群が商店街の次世代担い手として活動に取り組むネットワーク形成の機会となりうること,2)取組みの場は開放的で自由な発言の場であるべきこと,3)継続参加できる仕組みを要すること,などの知見を得た。

シソーラス用語： *会議 ,  *商店街 ,  *活性化 ,  *情報ネットワーク ,  大阪府 ,  調査 ,  節点 ,  愛知県 ,  事例研究 ,  過程 ,  岡崎市 ,  東大阪市 ,  市街地活性化
準シソーラス用語： ヒアリング ,  ワークショップ【集会】 ,  意欲 ,  参加者 ,  市街地域活性化 ,  自由 ,  *社会的ネットワーク ,  小阪商店街 ,  *得するまちのゼミナール

分類 (1件)： 開発,再開発,都市整備  (RD02030V)

タイトルに関連する用語 (6件)： ゼミナール ,  商店街 ,  社会的ネットワーク ,  研究 ,  東大阪 ,  ケーススタディ