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J-GLOBAL ID：201402262590993847   整理番号：14A0715220

一酸化炭素を低温で検知できるセンサ 安心と安全確保のために

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著者 (2件)： 田村真治 (大阪大 大学院工学研究科) ,  今中信人 (大阪大 大学院工学研究科)
資料名： 化学  (Chemistry)
巻： 69  号： 7  ページ： 70-71  発行年： 2014年07月01日 
JST資料番号： F0095A  ISSN： 0451-1964  CODEN： KAKYAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 一酸化炭素(CO)濃度をその場で計測する技術は,安全対策上極めて重要である。精度よく,かつ長期間CO濃度を計測することができる小型センサの開発が望まれている。最近のCOセンサ研究を紹介した。接触燃焼式COセンサ研究の現状(センサの低温作動が不可欠であり,研究が活発化しているが,なお150°C以上の温度が必要であった。)と筆者らが開発した低温作動可能な接触燃焼式COセンサ(触媒として10wt%Pt/Ce_0.68Zr_0.15Sn_0.15O_2.00を用いることにより70°C付近でCOを精度よく選択検知可能な接触燃焼式センサが開発できることが分かった。)について述べた。

シソーラス用語： *一酸化炭素 ,  *ガスセンサ ,  安全対策 ,  計測 ,  精度 ,  安定性 ,  小型 ,  小型化 ,  *触媒燃焼 ,  触媒 ,  白金 ,  セリウム化合物 ,  ジルコニウム化合物 ,  スズ化合物 ,  酸化物 ,  選択性 ,  現場測定 ,  改変
準シソーラス用語： その場計測 ,  *接触燃焼

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 一酸化炭素 ,  低温 ,  安全確保