特許
J-GLOBAL ID:202403019826816614

異物探知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 隆行 ,  関 大祐
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-036158
公開番号(公開出願番号):特開2021-139684
特許番号:特許第7461594号
出願日: 2020年03月03日
公開日(公表日): 2021年09月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 異物探知システム(1)であって, 送信信号の周波数を変化させることができるレーダ送信機(3)と, 前記レーダ送信機が出力する送信信号を制御する信号源(5)と, 前記レーダ送信機が送信した送信信号の反射信号を受信するレーダ受信機(7)とを含み, 前記信号源(5)を,異物探知時に,前記送信信号が連続波部分と送信停止部分とを含むように制御するか, 前記信号源(5)を,異物探知時に,前記送信信号が連続波となるように制御し,前記レーダ受信機(7)を,異物探知時の探知期間中に連続検知期間と検知停止期間とを含むように制御する,異物探知システムであって、 前記信号源(5)を,異物探知時に,前記送信信号が連続波部分と送信停止部分とを含むように制御し, 前記連続波部分は,周波数がf0[Hz]からf0+fw[Hz]へ変化した後に,周波数がf0+fw[Hz]からf0[Hz]へ変化する周期が2Tm[秒]の連続波の一部であり, 前記連続波部分がTm[秒]ごとにtoff[秒]の前記送信停止部分が存在し, 前記連続波部分のTm[秒]に対する前記送信停止部分の時間toff[秒]の比をroffとし,前記レーダ受信機(7)が受信した前記送信信号の反射信号を受信信号とし, fbを,前記送信信号及び前記受信信号の間のビート周波数とし, tc0を,送信波の周波数が最大値または最小値となった時刻を0としたときの、異物探知時における送信信号と反射信号の周波数差が0となる時刻とすると, 前記信号源(5)は,下記式(1)を満たすtc0に対して,送信波の周波数が最大値または最小値となってから,tc0-toff/2[秒]だけ時間がたった時点で送信波を停止し,toff[秒]の停止時間の後,送信を再開するように前記送信信号を制御する,システム。
IPC (2件):
G01S 13/34 ( 200 6.01) ,  G01S 13/934 ( 202 0.01)
FI (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 13/934
引用特許:
審査官引用 (4件)
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